新幹線チケットが激安に!東京−新大阪が約2000円の値引き

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 コロナショックで世界恐慌の影すら漂い始めた日本。もはや我々の財布を守るには、知恵を絞った賢い消費活動しかない。「チリも積もれば山となる」戦法で年間出費を減らす方法を伝授。知っている人はもう始めている。一日でも早く動き出そう!

◆高級ホテルでも3割安!新幹線&飛行機も値下がりが止まらない

 新型コロナの影響で、旅行業界は今、空前の値下げ状態。

 まずはホテルの値下げ率だ。大手旅行代理店の社員によれば、「4月のホテル料金の相場は、都内の高級ホテルが前年比マイナス25%、ビジネスクラスで30%も下がっています。大阪の場合、高級ホテルもビジネスホテルもマイナス30%。京都は高級ホテルこそマイナス20%に留まっていますが、ビジネスクラスだとマイナス35%まで落ちていて、かなりの値下げ状態だ」という。

 海外セレブが泊まるホテルとして名高いザ・リッツ・カールトン東京でも、通常なら一泊10万円ほどの料金が5万円台〜にプライスダウン。ホテル予約サイトでは期間限定クーポンなども配られているので、それを使えばさらに安く泊まれる状態だ。旅行ジャーナリストの村田和子氏がホテルの値下げ事情を解説する。

「ブランド力がある人気旅館やホテルほど、表立って値下げ情報を載せません。イメージを大切にするので、多くは予約サイトに『○○限定プラン』だったり、期間限定の『クーポン』や『ポイント最大○倍!』という形でお得情報を載せます。ほかにもホテルのメルマガなどクローズな場で突発的に情報が流れることもあるので、事前に登録しておくのは手ですね」

 全国的に値下がりしている状況下でも「今、オススメなのは京都と軽井沢。例年なら満室で予約すらできない有名ホテルも、空室がありリーズナブルだ」と続ける。

「毎年、桜の時季は人で溢れかえっている京都も、今の状態ならゆっくり散策できる。自然の中でリゾート気分を堪能できる軽井沢もいいですね。ジョン・レノンなど著名人が好んで滞在した由緒ある万平ホテルも『朝食つきで一人1万円台前半』という手軽さ。憧れの宿に安く泊まれるチャンスなのは間違いないと思います」

 また、新型コロナの影響に対応すべく、ホテル側も手法をこらした値引きプランを開始。

「例えば星野リゾート リゾナーレ。今はビュッフェを不安に思う方もいるので、代わりに朝食をモーニングボックス、夕食をレストランのカジュアルディナーコースに替えた『ビュッフェなしプラン』を販売しています。レストランディナーつきのプランは通常、大人一人2万6900円〜だったのが、このプランでは大人一人2万2500円〜で楽しめます。ほかにも福島県のスパリゾートハワイアンズでは、創業55周年を記念して、通常1万5610円のプランが8800円からに。かなり破格ですね」

◆金券ショップでは新幹線&優待が激安

 旅先へ向かう交通手段も、今は激安だ。新幹線も空席が目立ち、都内の金券ショップでは東海道新幹線の東京−新大阪間の指定席が2000円も値下がりする事態になっている。

「値下がりが止まらないし、それでも売れませんね。大量の在庫にどこの店も悩まされているのが現状で、まだ値段が下がると思いますよ」(都内の金券ショップ店員)

 また、今すぐ旅に出ずとも、GW以降を考えて航空会社の株主優待券を買っておく手もある。

「JALとANAの優待券も同様で、1500〜2000円ほど値下がりしています。特に有効期限が5月末までの優待券は安くなっていますね。ただ、買い取り数も絞っているのでそんなに在庫はありません」(同)

 JALの場合は優待券利用で運賃が半額になる。現在はダダ下がりしている航空券代も、新型コロナの終息が見えれば一気に戻る可能性もあるので、GWを目がけて買っておくのもアリだろう。