ボローニャの冨安 photo/Getty Images

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世界で大人気のサッカーシミュレーションゲーム『Football Manager』というシリーズをご存知だろうか。

サッカークラブを自由に運営していくゲームとして人気を集めているが、そのゲームではボローニャでプレイする日本代表DF冨安健洋を是非とも獲得すべきだ。

こう主張したのは、英『TalkSport』だ。同メディアは「Football Manager2020』で獲得すべき20人の若手右サイドバックと題した特集を組んでいるのだが、その1人として冨安もリストアップされているのだ。

選出されるだけでも凄いが、何より注目すべきは右サイドバックで選ばれているというところだ。冨安はあくまでセンターバックを主戦場としてきた選手で、サイドバックはボローニャ加入から任されるようになった。そこで世界的に高い評価を得ているのは見事と言うしかない。

今回の特集ではリヴァプールのトレント・アレクサンダー・アーノルド、ドルトムントのアクラフ・ハキミ、マンチェスター・ユナイテッドのジオゴ・ダロト、アヤックスのセルジーノ・デスト、チェルシーのリース・ジェイムズら若き実力者たちがリストアップされている。

冨安の場合はタックルの部分が評価されてリスト入りすることになったようだが、セリエA1年目でここまで評価を上げてくるとは恐ろしい。本職はこれからもセンターバックで変わりないはずだが、右サイドバックもこなせることは今季十分に証明した。このユーティリティ性は今後のステップアップへ繋がってくることだろう。

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