志村けんさんと出身校が同じ中村憲剛「ショックを隠しきれない」

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 29日に新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなった志村けんさん(享年70歳)について、川崎フロンターレに所属する元日本代表MF中村憲剛が自身のオフィシャルブログで言及した。

 中村は、志村さんと同じく東京都立久留米高等学校(現東京都立東久留米総合高等学校)の出身。志村さんはサッカー部にゴールキーパーとして在籍していたため、中村は部活動でも志村さんの後輩にあたる。

 志村さんの訃報を受けて、中村はオフィシャルブログを更新。思いの丈を綴った。

「志村けんさんがお亡くなりになりました。志村けんさんは自分が何かを説明しなくても日本の誰もが知っている方です。志村けんさんは久留米高校(現東久留米総合高校)のサッカー部の大先輩で、直接の面識はありませんでしたが、取材やプライベートで久留米高校の話をする折には志村さんがサッカー部の先輩であるという話をしてきました」

「だからというわけではなく、先輩後輩の間柄でなかったとしても入院されたというニュースを見たときは国民の1人として心の底から回復を祈りました。なので速報を聞いたときにはショックを隠しきれませんでした」

「志村さんの命を奪ったウイルスは本当に悲しいことに人と人の繋がりによって、伝播していきます。たくさんの人が、自分の行動が自分の大切な人の命を奪うことになるかもしれない、そう思って行動することによってより多くの感染を防ぐことができるはずなのです」

「日々、現場で闘う医療現場の皆さんを守るためにもたくさんの情報があるなかで、正しく恐れる。できることを各々の立場でやる。そうしてたくさんの誰かの大切な人を守っていかないといけないと思います」

 また中村は、新型コロナウイルスの陽性反応が出た酒井高徳にも言及した。

「このブログを書いている途中で、酒井高徳選手のコロナウイルス陽性のニュースを目にしました。この後、どうなっていくのかは判断を仰いでからになると思いますが、引き続き自己予防に努めていきたいと思います。高徳の1日でも早い回復を祈っています」