殺せんせーが泣いている…
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 大人気漫画の実写映画化続編にして完結編の『暗殺教室〜卒業編〜』(2016)が、今夜30日21時から(一部地域を除く)フジテレビ系で地上波初&本編ノーカットで放送される。主演の山田涼介(Hey! Say! JUMP)や、二宮和也、菅田将暉といった豪華キャストをはじめ、作品の基本情報や見どころなどを紹介する。

暗殺教室って?

 「暗殺教室」は、コミックス累計2,500万部超の松井優征による国民的人気漫画作品。進学校である椚ヶ丘中学校の落ちこぼれ学級3年E組を舞台に、地球破壊を宣言している謎のタコ型超生物でE組の担任である殺せんせーと、政府から殺せんせーの暗殺を依頼されたE組の生徒たちの激しい攻防や秘められたドラマを描いている。

 テレビアニメやゲームなどのメディアミックスも盛んで、実写映画化の第1作『映画 暗殺教室』は2015年に公開された。

映画『暗殺教室〜卒業編〜』って?

 『暗殺教室〜卒業編〜』は、実写映画版の第2作。卒業まで残り半年を切り、暗殺のタイムリミットが迫る中、一人の生徒が暗殺者として正体を明かしたことで、殺せんせーの過去が明らかになっていく。

 正体を現したのは、“殺せんせー”の名付け親でもあるE組の一員・茅野カエデ。彼女はなぜ、殺せんせーに特別な殺意を抱くのか? そこには、殺せんせーの悲しき過去が隠されていた。

 殺せんせーの衝撃の過去を知った生徒たちは、意見が分かれ、クラスは分裂してしまう。そんな中、国家規模で“殺せんせー暗殺最終作戦”が始動。生徒たちが導き出した答えは? 地球の命運を懸けたバトルの行方が描かれる。

キャストが豪華

 E組を取り巻く出演者は、実力を伴った個性豊かな面々が集結した。生徒役は、主人公で物語の語り部である潮田渚を山田涼介、ケンカやだまし討ちが得意の赤羽業を菅田将暉、茅野カエデを山本舞香、触手を操る堀部糸成を加藤清史郎、人工知能を持つ箱型ロボット・自律思考固定砲台を橋本環奈。そのほか、竹富聖花から改名し、「テラスハウス」の出演も話題の春花や、優希美青、上原実矩も前作に引き続き出演している。

 殺せんせーの声を担当する二宮和也は、過去の姿で実写でも登場する。E組の副担任で防衛省の烏間を椎名桔平、烏間をサポートする女殺し屋でE組の英語教師・イリーナを知英が続投し、E組元担任・雪村あぐり役の桐谷美玲、2016年12月に芸能界を引退した成宮寛貴も出演している。

見逃せないアクション&ドラマ

 先生が標的、生徒が暗殺者という奇妙な日々の中で、随所にちりばめられたアクションは見どころの一つ。時には爆発や炎上を伴うシーンもあり、迫力たっぷり。山田や二宮、菅田、山本らが、体を張ったキレのあるアクションを披露している。

 また、とことん生徒と向き合う殺せんせーと生徒たちのつながりや、互いを思い合う姿はドラマチック。なぜE組の担任になったのかなど、殺せんせーの過去が語られるほどに切なさが増していく。メガホンを取ったのは、前作に引き続き『海猿』『MOZU』シリーズなどの羽住英一郎監督。(編集部・小松芙未)