新守護神候補獲得目指すアーセナル、スウォンジーGKにスカウト派遣か

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アーセナルが、スウォンジーに所属するイングランド人GKフレディ・ウッドマン(23)に関心を示しているようだ。イギリス『クロニクル・ライブ』が伝えている。

2017年に行われたU-20W杯で優勝に貢献し、大会最優秀GKに輝いた経歴にを持つウッドマンは2014年にニューカッスルへ加入。だが、出場機会に恵まれずレンタルでクラブを転々すると、今シーズン加入したスウォンジーではシュートストップ能力を武器にチャンピオンシップ(イングランド2部)37試合で11回のクリーンシートを達成している。

今回伝えられるところによると、アーセナルはドイツ代表GKベルント・レノと競争できるような新たなGKとして、ウッドマンに関心を示しており、定期的にスカウトを派遣しているという。一方、今夏にニューカッスルへと復帰予定の同選手にはスウォンジーも完全移籍への切り替えを希望しているようだが、現在11位で1部に昇格する見込みのないクラブが慰留できる保証はないとのこと。

またウッドマン本人は、スロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカとイングランド人GKカール・ダーロウに次ぐ3番手となる可能性の高いニューカッスルへの復帰は否定的な様子だ。

『クロニクル・ライブ』の推測ではスワンズ残留もマグパイズ復帰もどちらの線も薄いため、復帰来季はどこでプレーするか不透明となっている。