五分咲きとなったソメイヨシノを見ながら歩く人たち。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため「宴席禁止」が呼びかけられていた=2020年3月21日午後1時51分、東京都台東区の上野恩賜公園、西畑志朗撮影

写真拡大

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、東京都は27日、上野恩賜(おんし)、井の頭恩賜、代々木の三つの都立公園で、桜が見られる園路などを通行止めにすると発表した。

 都はこれまで、お花見シーズンに都立公園や都管理の河川敷での宴会を自粛するよう求めてきたが、花見そのものを控えるよう呼びかけるという。

 都によると、通行止めは同日中に実施し、お花見シーズンが終わるまで続けるという。

 都内では新型コロナの感染確認者が25日に41人、26日に47人と急増。都内で感染が確認された人は計259人で、全国の都道府県で最も多い。小池百合子知事は「感染爆発の重大局面」として、週末は不要不急の外出を自粛することを要請。26日には東京、神奈川、千葉、埼玉、山梨の1都4県の知事が共同でメッセージも発していた。