喜美子(戸田恵梨香)と息子の武志(伊藤健太郎)は友人たちと一緒に琵琶湖を訪れた。湖はまるで大きな生き物のようだ。寄せては返す波打ち際に立ち、喜美子と武志は生きる喜びをかみしめた。キラキラとした湖面は、武志の水をモチーフにした皿を彷彿とさせる。

喜美子「よう見とけ、こっちの心も大きなるで!」。そういう喜美子の笑顔はすがすがしい。

喜美子は問いかけた「幸せか?」

その後も、武志は病気と闘いながら作陶を続けた。その側で、喜美子も陶芸に励む。喜美子にとって1日1日がとても大切な時間だった。ふと武志に問いかける。「幸せか」

武志「幸せや」

喜美子はその言葉を胸に深く刻むように、武志を強く抱きしめた。

2年後、喜美子は武志の作品を武志の担当医、大崎茂義(稲垣吾郎)と共に見つめていた。大崎は作陶に挑戦する。そこに十代田八郎(松下洸平)がやってきた。(NHK総合あさ8時放送)