先月、王室離脱前の最後の公務を行い、カナダへ本格的に移住したヘンリー王子とメーガン妃。移住の理由に至っては、イギリスメディアや王室からメーガン妃が受ける扱いに、ヘンリー王子が痺れを切らせたためだと伝えられている。そして、ある関係者の話から、イギリスで暮らしていた頃のメーガン妃はかなりの精神的苦痛を受けていたことが明らかに。

出産後に行われたインタビューで、世間からのバッシングによる心労について告白していたメーガン妃。そんな彼女を知る関係者が <Us Weekly>に明かした内容によると、ロンドンのフロッグモア・コテージにいた頃のメーガン妃は常に追い詰められた気分で、息苦しく感じていたのだそう。また、外出するだけでもストレスを感じていたという。

「彼女は自宅から一歩踏み出すだけでも緊張していました。ネガティブな意味でメディアから注目を浴び続けていたので」

また、当時のメーガン妃はパニック発作を起こしていたことも明かされている。そんな彼女にとってカナダは「リセットできるチャンス」であり救いの場のよう。

「混沌としたロンドンから逃避することができ、メーガン妃はとても喜んでいます。まるで新しい自分になったかのように感じているようです」
「弾むような足取りを取り戻しています。すっかり元気になった彼女を見られて嬉しいです」

最後の公務後はカナダで息子のアーチーとプライベートな時間を過ごしていると言われているメーガン妃とヘンリー王子。少しでも早く落ち着いた生活を取り戻せていることを願うばかり。