元日本代表FWハーフナー・マイクが甲府加入! 2011年以来の復帰!「お久しぶりです」

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ヴァンフォーレ甲府は26日、元日本代表FWハーフナー・マイク(32)の加入を発表した。

ハーフナー・マイクは、コンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)U-15や横浜F・マリノスのユースで育ち、2006年に横浜FMでトップチームへ昇格。その後は、アビスパ福岡、サガン鳥栖への期限付き移籍を経て、2010年に甲府へと完全移籍で加入した。

甲府では、2010シーズンのJ2リーグで20得点を記録して得点王に輝き、チームのJ1昇格に貢献。2011シーズンはJ1でも日本人トップの17得点を記録し、得点ランキング2位に輝くと、Jリーグベストイレブンにも選出。日本代表にも選出されるようになった。

2012年にはオランダのフィテッセへと移籍すると、コルドバ(スペイン)、HJKヘルシンキ(フィンランド)、ADOデン・ハーグ(オランダ)とヨーロッパでプレー。2017年7月にヴィッセル神戸へと完全移籍すると、2018年7月にはベガルタ仙台へ期限付き移籍。2019シーズンはタイのバンコク・ユナイテッドへ期限付き移籍。タイリーグでは7試合で3ゴール1アシストを記録。シーズン終了後に神戸を退団し、オフシーズンは甲府のトレーニングに参加していた。

J1では通算77試合21得点、J2では通算90試合42得点を記録。日本代表としては18試合で4得点を記録していた。

9年ぶりに甲府へ復帰するハーフナー・マイクは、クラブを通じてコメントしている。

「みなさん、お久しぶりです。ハーフナーマイクです。ファン、サポーター、スポンサー企業の皆様、そしてすべての山梨県民の力をお借りして、J1昇格に向けて頑張ります」

「現在世界的にも、新型コロナウイルスの影響で、大変な思いをされている方がたくさんいますが、日本の良さである団結力を発揮し、万全の予防策で乗り越えていきましょう。応援よろしくお願いします」