波平とフネの目玉焼きトースト(画像提供:えとにママさん)

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 波平とフネの目玉焼きトースト、チューバッカのクッキー、スヌーピーが描かれた落花生、みかんで作られたプーさん…。とにかくインパクトのある可愛らしいキャラクター料理をアップするアカウント(@etn.co_mam)がInstagram上で注目を集めている。投稿者のえとにママさんは、「偏食がちの娘に、少しでも食に興味を持ってもらおうと作り始めた」ときっかけを語る。料理への反響や込められた思いについて話を聞いた。

【写真】フネといささか先生の奥さんも目玉焼きに…チューバッハやマイクのほっこりスイーツも

■「お顔をつけざるを得なかった(笑)」“目玉焼きアート”作り始めたきっかけ

――Instagramに投稿を始めたきっかけについてお聞かせください。
【えとにママ】同じくらいの子供を持つ同僚と、たわいもない話しをしていたときに、当時よく耳にした「インスタ」について質問したことがきっかけです。初めは娘達の成長の記録としてアルバムの様に非公開で投稿をスタートしましたが、娘達に作るごはんやおやつの写真が多かったため、お料理アカウントを作り公開することにしました。

――たくさんある料理の中でも、“目玉焼きアート”がとても特徴的ですが、どういった経緯で始めたのですか?
【えとにママ】目玉焼きに蓋をして蒸し焼きにしたときの、なんとも艶やかでやさしいピンク色の黄身に、どうしてもお顔をつけざるを得ませんでした(笑)

――最近では、「波平とフネの目玉焼きトースト」が大きな話題を呼んでいます。多くの反響に対して、ご自身としてはどのように感じていますか?
【えとにママ】「国際女性デー」に合わせて作りました。目玉焼きには、そのときの私自信の感情や想いを現すことが多く、この日は「フネを大切に想う波平の優しさ」を表現しました。たくさんのコメントをいただきましたが、ご覧になる方それぞれの感じ方があり、コメントを拝見してさまざまな発見があります。

――そんな思いが込められていたのですね。
【えとにママ】あと、サザエさんをご存知ない海外の方からの反響も多く、古き良き日本の強さと優しさを感じ取っていただけたようにも思います。

■「偏食の娘の興味を引くために作り始めた」 ごはんの時間を楽しみにしてもらえるように…

――3人のお子さんも、料理や撮影のお手伝いをしてくれているそうですが、それらの経験からどんなことを学んでいるように感じますか?
【えとにママ】もともとは偏食の次女の興味を引くために作り始めた、子供用のごはんです。偏食な次女は歳を重ねて、未だ偏食のままです(笑)ただ、三姉妹の中で一番食べ物に対し興味や関心があり、最近では自分で料理をしたり、好みの味にするために調味料を調整したりするようになりました。

――それはすごい成長ですね。
【えとにママ】何を作っても、どんなに時間をかけても、子供の食欲をコントロールすることは難しく、思うように食べてはくれません。そんなときにドッと疲れを感じないように、期待せず私自信が楽しんで料理をしています。子供達は私のそんな姿を見て楽しんでくれています。料理やごはんの時間が楽しみで嬉しいことと、記憶や心に刻めたらと思っています。

――えとにママさんとしては、料理を通してお子さんたちにどんなことを伝えていきたいですか?
【えとにママ】子供達に伝えたいことは、著書にも記しましたが、忙しい毎日ですが、食事を通して季節を感じ旬を知ることで、感謝の気持ちや優しい心を育ててほしいと思っています。

――最後に、今後は創作活動やSNSの投稿を通して、どんなことを伝えていきたいですか?
【えとにママ】我が家のごはんの記録をSNSで綴らせていただいているだけで、お伝えできるようなことはありません。我が家の食卓をご覧いただくことで、忙しい毎日の中、日本の季節の行事を思い出していただいたり、息抜きのお役に立てたりしたら嬉しいです。