ホテルで優雅なティータイムを楽しんでいたら... ワイルドすぎる光景が目に飛び込んできた
イベントが中止され、大手レジャー施設も休園中だ。新型コロナウイルスの影響で、多くの人が外出を自粛している。でも、たまには外に出かけたいときもある。
「人との距離が空いている方が良いと思い、外資系ホテルのロビーラウンジで窓外の庭を眺めながらアフタヌーンティーをいただいていたら」という人からの報告だ。なんとも贅沢なひと時を楽しんでいたようだ。
ところが...。
久々に街へ出た。人との距離が空いている方が良いと思い、外資系ホテルのロビーラウンジで窓外の庭を眺めながらアフタヌーンティーをいただいていたら、、
— どんちゃん。 (@don_chan3104) 2020年3月20日
ニシキゴイ が 喰われた!! pic.twitter.com/GL0rDAy86V
なんと「ニシキゴイ が 喰われた!!」という報告だ。高級ホテルで過ごすアフタヌーンティーと、目の前で繰り広げられた野生のドキュメンタリー。その対比の極端さに、投稿者のどんちゃん(@don_chan3104)さんも絶句したようだ。
このツイートには、11万を超える「いいね」が付けられ、今も拡散している。
Jタウンネット編集部は、投稿者に詳しい話を聞いた。
ホテルの反応は...

鯉をくわえたアオサギ どんちゃん(@don_chan3104)さんのツイートより
投稿者がアフタヌーンティーを味わったのは、2020年3月20日だったという。セットの印象を聞いてみた。
「春らしい色合いの、いちごや桜の味の楽しいアフタヌーンティーでした。2段目のショコラが美味しかったです。アフタヌーンティースタンドが1人1つずつに分かれているのが、感染症対策にもうれしく思いました」

鯉をくわえたアオサギ どんちゃん(@don_chan3104)さんのツイートより
ホテルの中庭にまで、野生のサギが飛んでくるのだろうか?
「近くに川があるので飛んでくるのかもしれませんが、あのあたりで見かけたのは初めてなので驚きました。ちなみにあのあとサギは、鯉をくわえてあたりをうろうろして、どこかへ飛んでゆきました」
「コイ事件が起きた時ホテルの方が『気分を害されませんでしたか?』と言ってカーテンを閉めてくださったので、ホテル側からしたらあまり広めたくない事象かもと思いホテル名を書くのを躊躇っていまして......」
と、投稿者は別ツイートで投稿している。
「ホテル名を出すのはホテルさん側に確認してからでお願い致します」ということなので、Jタウンネット編集部がホテルに問い合わせてみると、取材には一切応じられないと断られてしまった。
大阪市にある外資系ホテル、とだけ記しておこう。

立ち去ったアオサギ どんちゃん(@don_chan3104)さんのツイートより
ツイッターには、次のような声が寄せられている。
「アオサギさん、アフタヌーンティーより高いもの召し上がったんですね」
「人間が流行り病に恐れながらもささやかな贅沢を楽しんでいる時、野生も生きるための食事をちょっとリッチにした御様子」
「こいつ、ここで錦鯉食べるの今日が初めてじゃない気がする(笑)」
アオサギさんのアフタヌーンティー、外出を控えておとなしくしていた人たちには、充分に刺激的な話題だったかもしれない。
外部サイト
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