この春買うべきアイテム12選|定番アイテムに新しさを加える正解デザイン
ひと足先に春ものを見てふれてきたスタイリストたちに選ばれた、今も春本番も使えるアイテムとは?ショッピング計画に役立つトピックスを詳しい解説つきでナビゲート。
ベーシックなアイテムに、埋もれず目立ちすぎない新しさを加えるなら? 春夏コレクションのLOOKをヒントに、それぞれの気になるデザインを聞き込み。
>> DENIM
@Chloe
「ふつうのデニムとはひと味違う、くすんだような色合いにより、プレーンなTシャツ合わせでも今年っぽくオシャレに見える。色になつかしさがあるので、ブラウンのトップスとも相性がよくて使いやすい」(渡邉さん)
ブラウンデニムロングスカート 11,000円+税/CIMARRON JEANS(CIMARRON プロジェクトオフィス)
ブルーハイウエストデニムパンツ 25,000円+税/FILL THE BILL(4K) 大きめのポケットやすそに向かって広がる形もレトロ。
>> SET-UP
@LEMAIRE
「セットアップが好きでよく使うのですが、この春夏はシルエットが進化した印象。上がベストだったり、下がスラックスではなくハーフパンツだったり。抜けのあるデザインで、かっちりしすぎないところが魅力」(石関さん)
黒リネンベスト(別注) 36,000円+税、黒スリットスカート(別注) 45,000円+税/ともにアンスクリア(ジャーナル スタンダード レサージュ 青山店)
ジャケット(3月中旬展開予定) 27,000円+税、ハーフパンツ 14,800円+税/ともにメゾン スペシャル
>> WIDE PANTS
@Salvatore Ferragamo
「シンプルなトップスが多いなら、ウエストにちょっとしたポイントを効かせるこのくらいのデザイン感が、悪目立ちしなくて使いやすそう。ベルトとパンツの色が同じだと、存在感が和らぎ大人っぽさも保てる」(樋口さん)
白共布バックベルトつきワイドパンツ 16,000円+税/UNITED TOKYO(ユナイテッド トウキョウ 渋谷店) ななめに入ったベルトがほかにない。
黒共布ベルトつきワイドパンツ 37,000円+税/ebure 長めのベルトが縦ラインを強調。
>> WHITE PANTS
@3.1 Phillip Lim
「キレイめっていうより少しスポーティで、いい意味でくずす役割を持つ白ボトムが気になります。コンサバな印象があり難しく思われがちな白ですが、ジャージーやシャカシャカ素材なら気張って見えず重宝」(岩田さん)
白フレアパンツ 19,000円+税/エトレトウキョウ タックが入っていることで動きが出て、のっぺり見えにくい。
アイボリーパンツ 15,000円+税/emmi atelier(エミ ニュウマン新宿店) しっかりめに入ったセンタープレスが、膨張する恐れをセーブ。
>> SHIRT & BLOUSE
@HYKE
「ボリュームそでのトップスが活躍しそう。そでにひとクセ効いているので、シンプルながらレイヤード要らずでさまになる。ボリュームスリーブって甘いイメージもあるので、ドライな質感で試すのがオススメ」(出口さん)
スタンドカラー白ブラウス 18,000円+税/イエナ ラ ブークル 落ち感のあるギャザー入り。
アイボリーシャツ 24,000円+税/CASA FLINE(CASA FLINE 表参道本店) とりはずし可能なウエストリボンつき。ベルトの有無でINもOUTも楽しめる。
>> SHORT OUTER
@SPORTMAX
「ブーム傾向のBIGアウターは、着る人の体型によっては難しいことも。ちょっとした違いなんですが、肩にディテールがあることで、デザインに視線がいき、肩幅をカムフラージュしてコンパクトに見せる効果が」(高木さん)
パッチポケット2wayジャケット 16,300円+税/SUPERTHANKS(バンプロ) 気張った感のないやわらかな素材。
ダブルスリーブカーディガン 17,000円+税/RIM.ARK(バロックジャパンリミテッド) ベストをレイヤードしている風のつくりが高感度。
創刊からGISELeにたずさわる。キレイめ×カジュアルなど相反するテイストのかけ合わせが得意。
女性らしさを感じさせる色づかいが絶妙。スタイルUPを意識したアレンジ術にも支持が集まる。
GISELeの表紙スタイリングも担当。肩の力が抜けるシンプルカジュアルな提案にファン多数。
旬と気品を織りまぜたスタイリング提案が得意。岩田さんが担当するベージュ企画は毎号反響が。
GISELeでは、定番服を徹底比較する企画を担当することも多く、いくつもの「使えるブランド」を熟知。
メンズライクなサイズ感やディテールをとり入れて、女らしさを引き立てるスタイリング提案が得意。
「これからの定番」キーワード
ベーシックなアイテムに、埋もれず目立ちすぎない新しさを加えるなら? 春夏コレクションのLOOKをヒントに、それぞれの気になるデザインを聞き込み。
>> DENIM
1.なつかしいカラーのデニム
@Chloe
1.
BROWNブラウンデニムロングスカート 11,000円+税/CIMARRON JEANS(CIMARRON プロジェクトオフィス)
2.
DUSTY BLUEブルーハイウエストデニムパンツ 25,000円+税/FILL THE BILL(4K) 大きめのポケットやすそに向かって広がる形もレトロ。
>> SET-UP
2.セットアップの形が変化
@LEMAIRE
「セットアップが好きでよく使うのですが、この春夏はシルエットが進化した印象。上がベストだったり、下がスラックスではなくハーフパンツだったり。抜けのあるデザインで、かっちりしすぎないところが魅力」(石関さん)
1.
HALTERNECK黒リネンベスト(別注) 36,000円+税、黒スリットスカート(別注) 45,000円+税/ともにアンスクリア(ジャーナル スタンダード レサージュ 青山店)
2.
HALF PANTSジャケット(3月中旬展開予定) 27,000円+税、ハーフパンツ 14,800円+税/ともにメゾン スペシャル
>> WIDE PANTS
3.ウエストに小さなポイント
@Salvatore Ferragamo
「シンプルなトップスが多いなら、ウエストにちょっとしたポイントを効かせるこのくらいのデザイン感が、悪目立ちしなくて使いやすそう。ベルトとパンツの色が同じだと、存在感が和らぎ大人っぽさも保てる」(樋口さん)
1.
DIAGONAL BELT白共布バックベルトつきワイドパンツ 16,000円+税/UNITED TOKYO(ユナイテッド トウキョウ 渋谷店) ななめに入ったベルトがほかにない。
2.
LONG BELT黒共布ベルトつきワイドパンツ 37,000円+税/ebure 長めのベルトが縦ラインを強調。
>> WHITE PANTS
4.明るく軽やかな白ボトム
@3.1 Phillip Lim
「キレイめっていうより少しスポーティで、いい意味でくずす役割を持つ白ボトムが気になります。コンサバな印象があり難しく思われがちな白ですが、ジャージーやシャカシャカ素材なら気張って見えず重宝」(岩田さん)
1.
FLARE白フレアパンツ 19,000円+税/エトレトウキョウ タックが入っていることで動きが出て、のっぺり見えにくい。
2.
JERSEYアイボリーパンツ 15,000円+税/emmi atelier(エミ ニュウマン新宿店) しっかりめに入ったセンタープレスが、膨張する恐れをセーブ。
>> SHIRT & BLOUSE
5.そではボリューミィに
@HYKE
「ボリュームそでのトップスが活躍しそう。そでにひとクセ効いているので、シンプルながらレイヤード要らずでさまになる。ボリュームスリーブって甘いイメージもあるので、ドライな質感で試すのがオススメ」(出口さん)
1.
STAND-UP COLLARスタンドカラー白ブラウス 18,000円+税/イエナ ラ ブークル 落ち感のあるギャザー入り。
2.
WAIST RIBBONアイボリーシャツ 24,000円+税/CASA FLINE(CASA FLINE 表参道本店) とりはずし可能なウエストリボンつき。ベルトの有無でINもOUTも楽しめる。
>> SHORT OUTER
6.肩の張った薄手のはおり
@SPORTMAX
「ブーム傾向のBIGアウターは、着る人の体型によっては難しいことも。ちょっとした違いなんですが、肩にディテールがあることで、デザインに視線がいき、肩幅をカムフラージュしてコンパクトに見せる効果が」(高木さん)
1.
SOFT MATERIALパッチポケット2wayジャケット 16,300円+税/SUPERTHANKS(バンプロ) 気張った感のないやわらかな素材。
2.
LIKE A VESTダブルスリーブカーディガン 17,000円+税/RIM.ARK(バロックジャパンリミテッド) ベストをレイヤードしている風のつくりが高感度。
GISELe STYLISTS
YASUKO ISHIZEKI
創刊からGISELeにたずさわる。キレイめ×カジュアルなど相反するテイストのかけ合わせが得意。
KEIKO WATANABE
女性らしさを感じさせる色づかいが絶妙。スタイルUPを意識したアレンジ術にも支持が集まる。
KAORI HIGUCHI
GISELeの表紙スタイリングも担当。肩の力が抜けるシンプルカジュアルな提案にファン多数。
MAKIKO IWATA
旬と気品を織りまぜたスタイリング提案が得意。岩田さんが担当するベージュ企画は毎号反響が。
NATSUKO DEGUCHI
GISELeでは、定番服を徹底比較する企画を担当することも多く、いくつもの「使えるブランド」を熟知。
CHISATO TAKAGI
メンズライクなサイズ感やディテールをとり入れて、女らしさを引き立てるスタイリング提案が得意。