「ホームとキャンプの境界を溶かすカセットコンロ:FETISH #23」の写真・リンク付きの記事はこちら

SNOW PEAK
HOME & CAMP BURNER

「もっと携帯性の高いカセットコンロがあったなら」。そう願うキャンパーは実は多いのではないだろうか。

もちろん、アウトドア・アクティヴィティ仕様の高性能かつコンパクトなガスバーナーもあるが、その多くはパーソナルなツールになりがちだ。

もし、あなたがソロではなく、パーティで活動しているのなら、仲間とひとつの鍋や皿を囲みたくなるのではないだろうか。だが、その願いも、カセットコンロの平たいサイズ感に断念していたアウトドアラヴァーは多いのかもしれない。

だが、「カセットコンロは平たいもの」という固定観念から解き放たれたら、これほどまでにコンパクトな構造をもったカセットコンロが生まれるのか。アウトドアは“軽さが正義”の世界ではあるが、仲間で楽しむことを考えたら多少の重さもトレードオフできるのではないだろうか。

セッティングもいたってシンプル。パーツを広げるだけで大きめの鍋を載せるにも充分な大きさの五徳が現れる。安定感も申し分なし。


 

こんな持ち運びしやすい形状のガスコンロを待っていた。

畳めば、筒型のこの風貌だ。大きさもガスカートリッジをひと回り大きくした程度。直立する形状なので、インテリアとしてリヴィングの棚にさり気なく置いておいても画になる。わざわざキッチンの奥に仕舞い込む必要はなくなり、これまでよりも出番が増すのではないだろうか。

これほどまでに使い勝手のいいカセットコンロを、アウトドア用にしておくのはもったいない。リヴィングや庭先といった日常の暮らしのなかでも出番が増えると、食卓がより一層豊かなものになるはずだ。

シリーズ:WIRED FETISH(21)直線も曲線も“スマート”に計測するデジタルなメジャー(22)ミニマルな空間には郷土玩具の“ヌケ感”が必要だ(23)ホームとキャンプの境界を溶かすカセットコンロ

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