ルカク、マンUから移籍決断の背景を語る「オーレは残って欲しいと言ってくれたが…」

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 インテルに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクが、自身のキャリアについて語った。19日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 ルカクは、昨年の8月にマンチェスター・Uからインテルへ完全移籍。今シーズンは自身初挑戦となるセリエAの舞台で、公式戦35試合に出場し23得点の記録を残している。今回メディアの取材に応じたルカクは、移籍を決断した背景について以下のように語っている。

「サッカー選手としてのキャリアの中では、当然良くないシーズンも訪れる。移籍直前のマンチェスターでは、そんな思いを感じていたよ。もちろん決断は簡単なものではなかったが、より自分を必要としてくれて、自分が成長できるクラブに行かなければならないと思ったね」

「オーレ(・グンナー・スールシャール監督)はチームに残って欲しいと言ってくれたが、俺の気持ちは固まっていた。そして最終的に彼は、俺がインテルへ移籍することを後押ししてくれたんだ。とても感謝しているよ」

 ここまでセリエAで3位のインテルを牽引するルカクだが、今後はどのような活躍を見せてくれるのだろうか。