公正取引委員会は2019年4月から2020年3月まで、ホットペッパーグルメ、ぐるなび、食べログなど飲食店情報サイト17社と加盟店約500店などに実態調査を行った。調査によると、加盟店の約1割は「一方的な契約内容の変更を受けるなど、不利益を受けた」と答え、約3割が「検索の表示順位などに不満や疑問を感じる」と回答した。公取委は18日(2020年3月)、この調査結果を公表し、ルールの透明性を高めるなどの改善を求めた。

有料会員から無料会員になると点数が大きく下がった

これらグルメサイトでは、点数や星の数などでユーザーが飲食店を評価する。しかし、公取委の報告によると、ある飲食店ではグルメサイトとの契約が有料会員になったら評価が3.0から3.5になったという。また別の飲食店では有料会員から無料会員になった場合に点数が大きく下がったなど不満の声が上がっていたと、大川立樹アナが報告。

公取委は、優位な立場にあるサイト側が合理的な理由なしに飲食店の評価を変える行為などは独占禁止法違反の恐れがあるとして、自主的に改善するように求めている。

司会の小倉智昭は「ある程度のメリットがないと会員にはならないかもしれない。どうなっているんでしょうか」とコメントした。