インタビューに笑顔で応じる松山英樹(撮影:岩本芳弘)

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今週発表のランキングでは松山が13位を保持し今平周吾は20位から22位へ後退した。世界ランキングは21位から22位、39位から41位とそれぞれ順位を落としている。
米国勢ではウェブ・シンプソン(米国)が世界ランキング7位から9位に下がりオリンピックランキングから姿を消した。代わって浮上したパトリック・リードが、パトリック・キャントレーに続く7位に。先週13位のオーストラリア勢トップを走るマーク・リーシュマンが順位を3つ上げ10位となり、世界ランキングは15位のままだ。
先週末の「ザ・プレーヤーズ選手権」は新型コロナウイルスの猛威を受けて2日目から突然の中止に追い込まれた。今月初めの「アーノルド・パーマー招待」から気持ちを切り替え、首位発進と好調の滑り出しだった松山英樹にとっても痛い状況となった。
今後開催予定の「バルスパー選手権」、「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」、「バレロ・テキサス・オープン」は中止。「コラレス・プンタカナリゾート&クラブ選手権」と「マスターズ」は延期が決定。欧州男子ツアーも4月下旬の「ボルボ中国オープン」までの開催延期が決まり、ランキングを揺るがすような選手が出る試合はゼロへ。五輪辞退といったことでもない限り大幅なランキング変動はなさそうだ。
女子の日本勢は畑岡奈紗が5位から4位に、世界ランキングも一つ順位を上げ4位となった。渋野日向子は11位、鈴木愛は12位と先週と同順位を保っており、世界ランキングも12位、14位とそれぞれ順位は変わらず。コ・ジンヨン(韓国)、ネリー・コルダ(米国)、パク・ソンヒョン(韓国)のオリンピックランキング上位3位も変動はない。
ポイントの比重が高くランキングを左右する海外女子メジャー大会「ANAインスピレーション」が延期されたほか、「Volvikファウンダーズ・カップ」、「キア・クラシック」も延期が発表された。国内では3月末の「アクサレディス」ゴルフトーナメントが中止され、世界的に試合開催の目途が立っていない中でのランキング更新が今後も続く。

国際ゴルフ連盟(IGF)が発表する世界ランキングを元に「オリンピックゴルフランキング」から各国の代表選手、男女それぞれ60人が出場。
男子は20年6月22日、女子は6月29日付けのランキングから15位までの選手に出場資格が与えられる。上限は1カ国4人までとし、16位以下は1カ国2人まで。

<ゴルフ情報ALBA.Net>