Ooklaは3月16日(米国時間)、Downloader.comにおいて、Microsoft Teamsのアクセスに問題を検出したことを伝えた。アメリカ東部夏時間で2020年3月16日8時5分頃に問題が報告されており、報告から4時間後に最もアクセス状況が悪くなったことが示されている。報告されているデータから、ヨーロッパを中心に問題が発生していたことが予想される。

Microsoft Teams障害観測データ - 資料: Downdetector

Microsoft Teams障害発生マップ - 資料: Downdetector

本稿執筆時点では、Microsoftからサービス停止に関する発表は行われていないが、Downloader.comの解析結果を見る限り、Microsoft Teamsのアクセス障害は解消されたようだ。

Microsoft Teamsは、チャットサービス、オンライン会議サービス、ドキュメント共有などの機能を提供するオンラインコラボレーションプラットフォーム。Microsoftの提供するサービスで、Office 365の一部として提供されている。

新型コロナウイルスの影響で、企業ではテレワークやリモートワークを導入するする動きが急激に進んでいるが、Microsoft Teamsはテレワーク時にコミュニケーションを取る際に役立つツールとされている。

この数日間で欧州の国や地域では大規模な行動の自粛要請が出されるなど、事態が急速に変化している。こうした変化に対応するため、テレワークやリモートワークを可能とするMicrosoft Teamsへのアクセスが集中したことで問題が発生したのではないかと考えられる。