たけし「心不全」告白に安住アナ絶句

写真拡大

タレントのビートたけし(73歳)が、3月14日に放送された情報番組「新・情報7daysニュースキャスター」(TBS系)に出演。“心不全”であると明かし、安住紳一郎アナ(46歳)を驚かせた。

この日の番組冒頭、たけしは「(聖火ランナーを)日本でキャンセルしたやつがいるらしくて、この間、オレのところに電話がかかってきたんだよ。渋谷区から。『聖火ランナーやりませんか?』って。オレは渋谷に住んでないって言ったけど。なんでオレが聖火ランナーやらなきゃいけないんだ。心臓が悪いのに」と語り、安住アナは「心臓悪くないですよね?」と質問。

たけしは「いやいや、オレ、意外に心不全なのよ」と明かし、安住アナは「ええっ!?」と絶句。「100メートルくらいは速いんだけど、あと全然持たないのよ」と心臓の状態をさらりと語るたけしに、安住アナは「そうですか?なんか心配なこと聞いちゃったんですけども……お大事にしてください」と困惑した。

国立循環器病研究センターの公式ホームページによると、“心不全”は「病名ではなく、『心臓の働きが不十分な結果、起きた体の状態』」のことで、「心臓の働きのうち、どの働きが、どの程度、低下しているのか、その低下が急に起こってきたのか(急性心不全)、徐々に起こってきたのか(慢性心不全)によって、心不全の種類や程度はさまざま」とのことだ。