「アメトーーク!」出演を告知する山本さんのツイート。13日18時までに27人がRTした

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お笑いトリオ・ロバートの山本博さん、秋山竜次さん、馬場裕之さんが2020年3月12日深夜、テレビ番組「アメトーーク!」(テレビ朝日系)に出演し、トリオとして秋山さんがいないと「何もできない」と明かす一幕が放送された。

出演できなかった授賞式に等身大パネルを持参

この日の放送で提示された企画は、「トリオの2番手3番手芸人」。お笑いトリオの中でも「メインではない」2人がひな壇にあがり、「(1番手)じゃない方のココが辛い」経験を告白するというものだ。

そんな中、ロバートの山本さん、馬場さんは「秋山がいないと何もできない」と諦観。

秋山さん不在で行う2人だけの仕事を「やりようがない」とボヤきはじめる。秋山さんが「21年やってるんだからやりようがない訳がない」と反論するも「ないのよ!!」と強調し、ある授賞式でピンチになったことがあると熱弁した。

秋山さんが仕事の都合で不在だったその授賞式にて、他の芸人たちが次々とネタをはじめた様子を見て「どうしよう!」と焦った2人。その時彼らが編み出したのは「秋山さんの等身大パネルを作って、そこに梅宮辰夫さんのパネルを張り、秋山さんの持ちネタである体モノマネをさせる」という荒業だ。

山本さんと馬場さんがパネルを抑え、音楽に合わせて梅宮さんの顔が印刷された紙を張り付けるというシンプルかつ斜め上のネタを披露したところ、会場からはほどほどに笑い声があがったそう。その「ややウケ」状態をVTRで確認した秋山さんは「これでややウケはダメだって!」「天国(の梅宮さん)に謝れ!!」と盛大なツッコミをかましている。

とはいえ放送後、ツイッターには「みんな秋山さんしか見てないみたいなこと言ってるけど私は山本さんが圧倒的にすき」「山本も馬場ちゃんも捨てられない」「3人揃ってこそロバート」などのエールが寄せられたほか、山本さんをお笑い番組ではあまり見かけないものの、ポケモン関連の仕事をよくしていることから「ポケモンのイメージが強い」といった意見も多数見受けられた。