WHO(世界保健機関)はきょう12日(2020年3月)未明、新型コロナウイルスの感染拡大を「パンデミック(世界的大流行)にあたる」と宣言した。2009年の新型インフルエンザ以来11年ぶりで、テドロス事務局長は「今後数週間に感染者と死者がさらに増えるだろう」と語った。

司会の加藤浩次「これで不安を煽られる人も多いと思うが、ここは冷静に」

中東・アフリカ・中央アジアで拡散か

日本感染症学会専門医の佐藤昭裕医師は「パンデミックは大陸をまたいで感染することで、宣言に法的な縛りはありません。今回はすでに各国が対策をとっているので、生活に大きな変化があることではない」と解説した。

モーリー・ロバートソン(ジャーナリスト)「宣言により、弱い国の指導者が政治的責任から逃げてしまう危険性があります。医療レベルの低い中東、アフリカ、中央アジアに感染が広がることが想定されていない」