(画像はトーヨーフーズオンラインショップより)

コロナウィルス騒動で気持ちが落ち込んでいる人も多いと思います。

東日本大震災が起きた9年前も、日本は大変でしたね。あのとき、被災者の人たちが食べたくなったものの1つに「甘いもの」があげられています。

余裕がない状況に置かれたとき、ホッとさせてくれるスイーツは心の健康に大事かもしれません。

「甘いものが食べたかった...」

1)どこでもスイーツ缶シリーズ

当時の被災者から聞いた「甘いものが食べたかった...」という願いをもとに生まれた缶詰があります。

それが、食品メーカー「トーヨーフーズ」の「どこでもスイーツ缶」シリーズです。公式サイトによると、開発に2年をかけたと言います。

パッと「開けてすぐに食べられる生食感ケーキ」として、常温で保存でき、いつどこでも普段から楽しめるようなケーキを味わえるのが特徴です。

「西尾抹茶のチーズケーキ」(画像はトーヨーフーズオンラインショップより)

ラインアップは、「西尾抹茶のチーズケーキ」「ガトーショコラ」「チーズケーキ」。それぞれの材料には、国産抹茶やクーベルチュールチョコレート、オーストラリア産クリームチーズといった厳選素材が使用され、香りや食感にもこだわった本格派です。

「ガトーショコラ」(画像はトーヨーフーズオンラインショップより)

SNS上では

「高いチーズの様にほろほろ崩れつつも しっとり感あるので普通のベイクドチーズケーキと違って飲み物無しでも食べやすいです」
「パサパサなんじゃ?って思うかもしれないけどなんなら普通のケーキよりしっとりしてます。美味しい」
「災害の時はこういう少しリッチなお菓子に心救われると思う」

と好評です。

「チーズケーキ」(画像はトーヨーフーズオンラインショップより)

食べきりサイズ(65g)は324円、取り分けサイズ(150g)は500円です。

また、手を汚さないよう設計された「カップケーキ」の缶詰(50g)も出ています。缶ぶたを開けるとカップケーキの底面が見えるように焼き上げられ、紙カップをつまんで出すことができます。
ふわふわサックリのカップケーキは「メープル風味」「チョコ風」「フルーツMIX」の3種類から。各270円。

(画像はトーヨーフーズオンラインショップより)

種類も多く、素材にもこだわった缶詰は気持ちもきっと満足させてくれそうです。
賞味期限は3年ですので、期限が近付いたらお家でのおやつやアウトドアで食べてもいいですね。購入はトーヨーフーズのオンラインショップからも購入できます。

価格はすべて税込み表記。

お腹がふくれる2品

2)水だけで作れるホットケーキ

「ニップン めちゃラク ホットケーキミックス」は、「水だけ」で作れるのが特徴。

通常必要な「牛乳」や「卵」は無くてOK。袋の中で混ぜることができるので、調理器具もほぼ必要なし。それでいて、ふっくらおいしいホットケーキが3枚できます。希望小売価格140円。

3)警視庁おすすめの羊羹

最後は警視庁でもおすすめの災害時の携行食として紹介されたのが「羊羹」です。

「あずきバー」で有名な井村屋からは、片手でギュッと押すだけで食べられる「スポーツようかん」や「片手で食べられる小さなようかん」のほか、5年もの長期保存ができる本格的な非常食としての「えいようかん」も出ています。価格は60g×5本入りで540円。

(画像は井村屋公式サイトより)

何かと不安な日々が続きますが、おいしいスイーツを食べて、用意して、なるべく明るい気持ちで過ごせるよう頑張りましょう!