United States Computer Emergency Readiness Team (US-CERT)は3月4日(米国時間)、「Google Releases Security Updates for Chrome|CISA」において、Google Chromeに脆弱性が存在すると伝えた。これら脆弱性を悪用されると、攻撃者によって影響を受けたシステムの制御権が乗っ取られる危険性があるとされており、注意が必要。

脆弱性が修正されたプロダクトおよびバージョンは次のとおり。

Google Chrome 80.0.3987.132 Windows版

Google Chrome 80.0.3987.132 Mac版

Google Chrome 80.0.3987.132 Linux版

Google Chrome 80.0.3987.132 - macOS Catalina

脆弱性に関する情報は次のページに掲載される予定になっている。

1050996 - chromium - An open-source project to help move the web forward. - Monorail

この脆弱性は深刻度が重大(High)に分類されており注意が必要。Googleからは脆弱性が修正されたバージョンがリリースされているので、上記のセキュリティ情報をチェックするとともに、必要に応じてアップデートを適用することが推奨される。

Google Chromeはこのところ、深刻度が緊急または重大に分類される脆弱性が相次いで発見されている。最新バージョンへのアップデートを迅速に行うことが望まれる。

Google Chromeはメニューから「Google Chrome について」を選択することでバージョンを確認することができる。アップデート可能なバージョンが存在する場合はその旨が表示されるので、指示に従ってGoogle Chromeを再起動することでバージョンアップが適用される。