3月3日(2020年)の佐賀県議会で、自民党の中村圭一県議が「私には敬愛する人がいる」として、佐賀県出身の芸人の江頭2:50を県の大使に起用しようと提案した。

「過激な芸風からファン層が広いというわけではないが、ユーチューブチャンネルを開設して、登録者数が100万人を突破している。これは体を張った芸が面白いからというだけではなく、人々から敬愛されているから。たとえば、カラオケで上手ではない歌を歌う動画があります。この動画に2万件のコメントが付き、その内容は歌を聞いて感動したというものばかりです。全国的に愛されているエガちゃんを佐賀県のアンバサダーにどうかと思う」というのだ。

当人は大照れで「みんな頭おかしいんじゃないの」

江頭2:50は常々「99人に嫌われても、1人が笑えば勝ち」と話していて、お笑い評論家のラリー遠田氏は「いつでも全力投球なところが魅力」と解説する。県民は「自分の道を貫いている。大使になっても全てを捧げてくれるのでは」という肯定派や、「上半身裸の人でいいのか」と疑問派とさまざまだ。

江頭2:50は「なんでだよ。とにかくビックリしているぜ。みんな頭おかしいんじゃないの。でも、ありがとう。佐賀、愛してるぜ〜」と大喜びだ。社会学者の古市憲寿は「江頭さんは困っていると思う」という。司会の小倉智昭は笑いながら「大使にしてあげてください」