トイレットペーパーの買い漁りは47年前にも起きた。「なぜ人はこうした行為に走るのか」と森圭介アナが取り上げた。

1973年の買い占め騒ぎは、中東戦争によるオイルショックから発した。今回はネットに流れた「中国からの原料輸入が止まる」とのデマがきっかけだったが、デマや風評を研究する東京大の関谷直也准教授は「ウワサは要因の一つで、それだけではありません」という。

ネット情報を見た人の中には、デマかもしれないと思っても「いちおう買っておこう」とした人もいるらしい。司会の加藤浩次は「デマとわかっている人、デマだということ自体をデマだと思う人も買っているんでしょうね」

森「(物が)なくなると言われると、じゃあ1つ多く買おう、早めに買おうとペースを早める人が現れるんです」

加藤「1つ多くではなくて、バカみたいに買う人がいるよ。自分を恥じた方がいい」

日本家庭紙工業会「トイレットペーパーは98%国内産。十分な在庫」

さらに、他人に情報を知らせてあげなければという心理も働くという。それがSNSで「品不足」の拡散を呼ぶ。

加藤「一番悪いのは、間違った善意だよ」

近藤春菜キャスター(お笑い芸人)「メール感覚でやっても、世界中に発信していることを理解してほしいですよね」

モーリー・ロバートソン(ジャーナリスト)「つまらないゲームに陥らない決意が大事です」

日本家庭紙工業会はトイレットペーパーは98%国内産で、十分な在庫があると強調している。