全国のコンビニエンスストア限定で、「レッドブルエナジードリンク ホワイトエディション」が2020年3月3日から先行販売されています。編集部にも通常版レッドブルと白いレッドブルのセットが送られてきたので、レッドブル4年ぶりの新味となるはどんなフレーバーなのか、実際に飲んでみました。

Red Bull White Edition :: Energy Drink :: Red Bull JP

https://www.redbull.com/jp-ja/energydrink/red-bull-white-edition

以下が編集物に届いた白いレッドブル「THE WHITE EDITION」の箱。



フタを開けると「フレッシュにはじける翼。」と書かれた紙が入っており……



その下に通常版のレッドブルとホワイトエディションがありました。いずれも185mm缶です。



ホワイトエディションの缶はこんな感じ。通常版の缶よりもシンプルなデザインです。



缶の上部には「期間限定●LIMITED EDITION」という文字。ホワイトエディションはピーチフレーバーのエナジードリンクとのこと。



原材料名には砂糖類・酸味料・炭酸・香料・L-アルギニン・カフェイン・ナイアシン・パントテン酸Ca・ビタミンB6・ビタミンB12などが並んでいます。カロリーは100mlあたり45kcalなので、1本あたり81kcalです。



含有量としてはナイアシンが3mg、パントテン酸2.0mg、ビタミンB6が2.0mg、ビタミンB12が2.0マイクログラム、アルギニン120mg、カフェイン43.2mg。



通常版も確認してみると……



原材料名には砂糖類・酸味料・炭酸・香料・L-アルギニン・カフェイン・着色料・ナイアシン・パントテン酸Ca・ビタミンB6・ビタミンB2・ビタミンB12が並んでおり、ホワイトエディションとの差は着色料とビタミンB2のみ。



カフェイン・アルギニンなどの含有量は同じで、ビタミンB2は0.09mg。カロリーも100mlあたり46kcalでほぼ同じです。



ということで缶を開けてみると、通常版から「ザ・エナジードリンク」といった少し薬っぽさがある香りが広がる一方で、ホワイトエディションはふわりとフルーツのようなさわやかな香りが広がりました。



グラスに入れてみたところ、色の差は歴然。ホワイトエディションはスポーツ飲料のような少し濁った白色です。



ホワイトエディションを飲んでみたところ、エナジードリンクっぽさを全く感じない、ジュースのような仕上がり。ホワイトピーチということで人工的な桃の香りがふわっと広がり、市販されている桃味の清涼飲料水と大差ない口当たりなので、エナジードリンクを飲み慣れてない人でもゴクゴク飲めそうでした。逆にいうと、レッドブルを日ごろから飲んでいる人だと物足りなさを感じるかもしれないな、という印象。カフェインやアルギニンなどは同量なので、味に変化を求めたい時の選択肢の1つになりそうです。



なお、レッドブルエナジードリンク ホワイトエディションは3月3日(火)よりコンビニエンスストア限定で先行販売されており、17日(火)からスーパーマーケットや高速道路サービスエリア、自動販売機などで数量限定販売されるとのことです。