アメリカ遠征中の岩渕が自身のSNSで、新型コロナウイルスを絡め、意気込みを語った。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 女子日本代表(なでしこジャパン)のメンバーとして、アメリカ遠征中のFW岩渕真奈が3月4日に自身のインスタグラムを更新し、世間を騒がせているコロナウイルスの話題に触れ、今回の代表招集の意気込みを綴った。
 
 INAC神戸レオネッサに所属する岩渕は、アメリカでのトレーニング時に撮られたとみられる、所属クラブ同僚の中島依美、熊谷紗希(リヨン/フランス)とともに笑顔で肩を寄せ合う3ショット写真を公開。「アメリカに来ています!」とファンに向けて報告した。
 
 今回の遠征でなでしこジャパンは、5日から開催される「2020 SheBelieves Cup」に参加。スペイン(FIFAランク13位)、イングランド(6位)、開催国のアメリカ(1位)の強豪4チームとリーグ形式で対戦する。東京オリンピック前、最後の試金石となる大会について岩渕は投稿内で、「東京五輪に向けてアメリカ、イングランド、スペインとできるのは本当にいい機会です」と、貴重な機会であると語った。
 
 さらに、現在世界各国で猛威を振るう新型コロナウイルスの話題にも触れ、今大会の意気込みと、このような状況下でサッカーができることへの感謝を述べた。
 
「コロナによって世界でさまざまな事がある中、行われる大会です。日本に元気がない今明るい話題を作れるよう、そして日本は大丈夫なんだ!という事を世界に発信できるよう頑張りたいと思います。

 大変な状況の中サッカーができる事に感謝し一戦一戦戦いたいと思います!!!応援よろしくお願いします」
 
 満面の笑顔で写る“なでしこトリオ”の3ショットと、岩渕の前向きな言葉を載せた投稿にファンもすぐさま反応し、応援のコメントを寄せている。

「今大変な時期ですが体調に気をつけて頑張って下さい」
「無事アメリカに着いたようでよかったです!2011のように、今こそスポーツの力を!感動を!」
「ブチにはファーストゴールで日本に活気づけを!」
「真奈ちゃん、応援してる」
「背負っているものが違いますね!頼もしい!期待してます」
「みなさんの健康も心配です。どうか感染しないで終えてほしい。応援してます」

 果たして、強豪4か国相手にどこまで渡り合えるか。なでしこジャパンは現地時間の5日にスペイン女子代表、8日に前回大会優勝のイングランド女子代表、12日にアメリカ女子代表と対戦する。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部