アウトレットで婚約指輪を買うのは「あり」か「なし」か、ネット上で議論になっている。発端はプロポーズを受けた30代女性が発言小町に投稿した悩み相談だ。女性は、婚約指輪に添えられた某アウトレット店の保証書を見て、「アウトレットの指輪をいただいたようです。彼はメガバンクの総合職。正直もう少し良いものをいただけると思っていました」とがっかり。

実際、アウトレットの宝石店で売られているのは、どのようなものなのか。三井アウトレットパーク入間の宝石店「ベリテ」では、デザイン変更などで型落ちした商品が30%オフで販売されている。型落ちと言っても、普通の人なら気づかない程度のものだ。エリアマネージャーの長塩大作さんも「ジュエリーのデザインというのは1〜2年で変わるものではない。最新のものにほぼ近いものがお安く買っていただけるのでお客様の満足度も非常に高いです」と太鼓判を押す。

女性は「自分の価値を割引された」と感じ興ざめ

しかし「あり」か「なし」かを聞いたアンケートでは、女性の75%が「なし」と回答。「残り物感が...」「女子の夢なんで、アウトレットだったらテンション下がる」というのが理由だ。一方の男性は「あり」54%だ。「気持ちですよ」「結果に満足しているならいいじゃない?」などという声が多かった。

男女の違いについて、女ゴコロマーケティング研究所の木田理恵所長は「男性の場合、同じようなものを買うならば、どんな店で買うかはこだわらない。女性は『私のためにどんな店でどんな思いで購入したか』という背景やストーリーを重要視します。品質が変わらないとは言え、アウトレットで買ったとすれば女性は『自分の価値を割引された』と感じるかもしれません」と話す。

ケチで知られ3回結婚の舛添要一氏は「アウトレットなしです」

キャスターの立川志らくは「あり」派だ。「女性の気持ちは分かりますが、夫婦ってそういうものじゃない。『アウトレットで買ったから嫌い!』という妻ならば、長続きしない。私なんか、かみさんが『こんな高いもの買うならおいしいものが食べたい』と言うので、返品交換しに行きました」とのろけて見せた。

一方、ケチで知られる元厚生労働相の舛添要一氏の答えは...。意外にも「なし」だ。3回の結婚ごとに高級ブランド店の指輪を贈ったという。

舛添氏「最初は高級ブランド店のもので喜んでもらう。結婚した後は、かみさん自らがアウトレットで買い物しますから。魚釣る時はいいエサで...」

志らく「少し好感度が上がったと思ったら急降下ですね」