トイレットペーパーやティッシュペーパーがいま、並べるそばから売り切れる。新型コロナウイルスの感染拡大で「中国からの輸入が止まっている」とのデマがSNSで流れ、買いだめが起きたためだ。きのう1日(2020年 3月)、都内のドラッグストアに行った大竹真リポーターは「10分ほどで完売しました」と伝えた。

実際はほとんどが国内工場で生産されており、日本家庭紙工業会は「通常通りの生産・供給を行っています。需要を満たす十分な量を確保しています」と強調する。それでも、行列ができる店もあり、東京・巣鴨のドラッグストアでは「ご家族1点まで」の張り紙が出た。

ウイルスも怖いが、人がどんどん変わっていくのも怖い

行列した客は「埼玉から買い回って来た」「デマとわかっているが、なくなってからでは困ります」「とりあえず(品物を)見かけたら買う」という。店員の1人は「コロナウイルスも怖いが、人がどんどん変わっていく危機感を覚えます」と話した。

司会の加藤浩次「デマとわかっていても買う人を見て、足りなくなるかもと自分も買うんですね」

佐藤明美(女性向けWebメディア『kufura』編集長)「お母さんは家庭をととのえる責任感から、12ロールでいいところを30ロール買ってしまう。みんなで分け合う気持ちが必要です」

加藤「SNSのデマが広がり、自分の半径2メートルぐらいしか見ていない感じです。行列すること自体、感染を広げるリスクがありますよ」