Microsoftは1月14日にWindows 7のサポートを終了した。有償サポートを契約していない限り、今後、Windows 7に対してセキュリティアップデートが提供されることはない。こうなってくると、Windows 7で使っていたアプリケーションがWindows 10で動作するかどうかが気になってくる。

Microsoftは、「Windows 7 support ends today, and Windows 10 is better than ever - Microsoft 365 Blog」において、99%を超えるWindows 7向けアプリケーションがWindows 10やOffice 365 ProPlusで動作すると説明している。しかし、裏を返せば、Windows 7特有の機能を使っているアプリケーションやインストールの一部は機能しないことにもなる。

Windows 7 support ends today, and Windows 10 is better than ever - Microsoft 365 Blog

Fossbytesは2月26日(米国時間)、「How To Install Windows 7 Apps On Windows 10?」において、Windows 10で動作しないWindows 7向けアプリケーションを動作させる方法を紹介した。記事では2つの方法を紹介している。

1つ目の方法は互換モードを使うもので、この機能はプロパティ経由で有効にできる。まずは、問題が発生しているWindows 7向けアプリケーションのプロパティを開き「互換性」を選択する。

アプリケーションのプロパティから「互換性」を表示

「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックを入れ、表示されるリストから「Windows 7」を選択する。

「互換モードでこのプログラムを実行する」を有効にして対象OSを選択する

記事ではもう1つ、互換モードで問題が解決しなかった場合の方法として、アプリケーションのメニューから「互換性のトラブルシューティング」を選択して自動分析を行う方法も紹介している。

メニューから「互換性のトラブルシューティング」を選択して自動分析

Windows 7はすでにセキュリティサポートが終了しているが、依然としてかなりの数のユーザーに使い続けられている。セキュリティサポートが終了したオペレーティングシステムはサイバー攻撃の対象として悪用されやすい。セキュリティサポートが提供されているより新しいオペレーティングシステムを使用することが望まれる。