「キース・ヘリング:エンドレス」展が山梨で、最晩年の“祭壇画”彫刻や壁画作品を展示

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展覧会「キース・ヘリング:エンドレス(Keith Haring: Endless)」が、山梨の中村キース・ヘリング美術館にて、2021年5月9日(日)まで開催される。

1980年代のアメリカ美術を代表するアーティスト、キース・ヘリング。80年代初頭、ニューヨークの地下鉄広告板にコミカルな絵を描く“サブウェイドローイング”で人気を集めたのち、絵画や彫刻、壁画の制作など多岐にわたる活動を展開する。しかし1990年にエイズの合併症により、この世を去ることとなる。

「キース・ヘリング:エンドレス」は、ヘリングの没後30年を記念しての開催。特に注目したいのは、彼の逝去2週間前に完成した彫刻《オルターピース:キリストの生涯》だ。教会の祭壇画として作られた本作はその伝統を踏襲し、白金箔を施したブロンズの上に、聖母子像や天使をヘリングらしい線で刻んでいる。

また、東京都多摩市で約500名の子どもたちと描いた壁画《マイ・タウン》や《平和》を3年ぶりに公開。そのほか、初期の絵画作品「無題(男性器と女性器)」や、作家ウィリアム・S・バロウズとの共作《アポカリプス》などを展示する。

【展覧会概要】
展覧会「キース・ヘリング:エンドレス」
会期:2020年2月22日(土)〜2021年5月9日(日)
※会期終了は2021年1月11日(月)から延長
会場:中村キース・ヘリング美術館
住所:山梨県北杜市小淵沢町10249-7
TEL:0551-36-8712
開館時間:9:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)
休館日:2021年2月1日(月)〜2月14日(日)
入館料:大人 1,500円、学生(16歳以上) 600円、障がい者手帳の所持者 600円、15歳以下 無料、団体(20名以上) 1,000円


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