旅行は好きだけど、バスや新幹線、飛行機での長時間の移動が苦手…という人は少なくないはず。長時間にわたって同じ体制を維持したり、周囲に人が多かったりすると、どうしても疲れてしまうもの。

そんな状況を少しだけ快適にしてくれるのが、座席のリクライニング機能。そこで、日本でも度々「倒す前に後ろの人に声をかけるべきか」などと議論になっているリクライニングについて、エチケットのプロが最適解を解説!

座席を倒す最適なタイミング&方法

現代のエチケットに関する解説本『Modern Etiquette Made Easy』の著者であるマイカ・メイヤー氏によると、機内座席の背もたれをリクライニングする際には、タイミングと倒し方が重要なんだとか。

「機内の座席は、乗客がリラックスできるように元からリクライニング機能がついているので、座席を倒してはいけないという決まりはありません。しかし、リクライニングするにもエチケットを守らなければ、他の乗客の迷惑になることも」
「ポイントは、食事中には座席を倒さないこと、そして倒す際には後部座席の乗客が余裕をもってスペースを調整できるように、ゆっくりと倒すことです」

一方で、自分が後部座席側だった場合のエチケットについてもこう説明。

「また、自分の前の乗客が座席を倒してきて窮屈な思いをしたときには、自分の座席も少し倒すことでスペースを確保できます。もし自分のリクライニングの可動域が狭く、変わらず窮屈な思いをしているなら、その旨を前の乗客に丁寧に説明すれば多くの人は配慮してくれるはずです」

限られたスペースに辟易しているのは、みんな同じこと。お互いの旅が良いものになるように、周囲に配慮できる余裕をみせたいものですね。次の旅行の際には是非参考にしてみて!

※この翻訳は抄訳です。

Translation: Aryung Kim

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