"ログハウス自作"などで動画を検索すると、木材を集めてノコギリで削り、組み立て、窓を当てはめ、暖炉を設置。と見事に一人きりで家を構築している動画を多数見ることができる。山奥で雪山を眺めながら愛犬と暖炉で過ごす様はとても美しく楽しそうだ。

How to Make a Plan and Get What You Want in Life

いとも簡単に熟しているように見えるが、まず最初に何をしているのだろうか?と促すのはEvernote公式ブログ。今年の1月にはCEOのイアン・スモールさんが昨年から続くノートインタフェースの改良やモバイルアプリの改善について報告している。多くのビジネスフレームワークが平面の抽象化された図で説明されるように、デジタル/アナログを問わず"ノート"することの重要性は色あせていない。

Anthony Bartlett(アンソニーバートレット)さんは、"ある日目が覚めて、自分で家を建てることにしたと想像してください。どのように始めますか?ハンマーといくつかの釘をつかんで、向かって行きますか?"と問いかける。そして"計画なしで始めるという考えがばかげているように思えるなら、あなたは正しい。"と改めて計画の重要性を様々な角度で照らしている。子供のころには"金槌"と"釘"を手に山に登ったかもしれないが何をいまさら、と思う人もいるかもしれないが、人は情報が多くなると原則すらも忘却しがちだ。

Anthony Bartlettさんが示す計画の利点は次の4つ。

・生産性の向上(Improved productivity.)

ひとつの領域から次の領域へと渡る方法が示してあれば、分析のコスト"paralysis by analysis"に悩まずに済む。計画に費やす時間を1分間にすることで、実行時間が短縮する。

・集中力の向上(Increased focus.)

同様に計画を立てることで目前のタスクに集中できる。前後の進捗を気にすることで集中できないという経験は誰しもある。何がコントロールでき何がコントロールできないのか?を把握しやすくなる。

・自信の向上(Greater self-confidence.)

計画表がうまくいっていない時にはあせるものだが、うまくいっている時は何度も見直し悦に入るということも。しかし"目標が常に把握できない場合は、効果的な計画を作成したことが無い可能性もある。"と効果的な計画の錬成を勧めている。

・自己認識の向上(Greater self-awareness.)

計画を立てることは自身を理解するのと同じこと。立てた計画自体が本当の価値のあるものか否かに関わらず、自身の傾向や情熱の発見や振り返りに役立つ。

4つ目は記録すること自体が持つ価値でもあるが、PDCAサイクルという有名なキーワードもある。Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)を継続的に回せることがビジネスではことさら重要になる。

そして、効果的な計画を立てる方法については、以下の4つを示している。

1.Write down your goal(目標を書き留めること)

計画には目標が必要。目標を書き留めること習慣が大切だ。カリフォルニア州ドミニカン大学ゲイル・マシューズ博士の目標を書き留めるだけで目標を達成する可能性が約40%増加するという話を引いている。また、S.M.A.R.T.方式(Specific<特定>/Measurable<測定可能>/Achievable<達成可能>/Relevant<関連>/Time-bound<期限?)でできる限り具体的に掴む。

2.Create a plan by dividing your goal into chunks(目標をチャンクに分割して計画を作成)

チャンク(chunk)とは人が情報を知覚する際のまとまりのこと。2年間でビジネスを成功させる目標の場合、1年間でどの位置にいる必要があるのか?6カ月の場合は?来週は?という具合。

3.Review your plan daily(計画を毎日振り返る)

起動に乗せるためには目標を定期的、可能な場合は毎日振り返るように勧めている。できるならば声を出して!と。

4.Stay on target(目標を守る)

目標が大きい場合は、目標に到達するために集中し続ける必要がある。計画の各"チャンク"を完了したら、進捗を喜び計画を再評価する機会が得られる。

公式ブログでは、項目の随所にEvernote機能での実践や別のヒントをリンクで繋いでいる。計画の毎日に確認ではEvernoteのリマインダー機能を設定。ショートカットを使ってEvernoteのリストの上部近くに表示させることで計画の日々の確認をしやすくするという具合だ。