日立システムズは2月27日、中堅・中小規模の製造業向けに提供している基幹業務パッケージ「FutureStage 製造業向け生産管理システム」のオプションサービスとして、RPAテクノロジーズのRPAソリューション「BizRobo! mini」を活用した製造現場の生産性向上を支援するサービスを、同日より販売開始することを発表した。

受注業務における自動化の例

「FutureStage」は、主に中堅・中小規模企業の製造業や流通業などに向けて、生産管理や販売管理などの機能を提供している。

今回、販売開始するオプションサービスでは、例えば「FutureStage」に新たな製品情報を登録する際に「BizRobo! mini」を活用することで、品目マスタ、単価マスタ、構成マスタなど複数のマスタ情報の整合性をとった状態で、紙帳票や表計算ソフトからの自動登録が可能になるという。

ほかにも、受注時に必要な注文データなどを「FutureStage」へ自動登録することや、出荷や生産が遅れている品目、欠品が発生しそうなリストを自動作成し、担当者にプッシュ型のアラートとして送信することも可能になるということだ。

これにより、これまで統合型基幹システムでは難しかった人手を介したシステムへの入力・転記作業が自動化・改善され、省力化および人為的ミスを防止することにより製造現場の生産性向上を支援するとしている。

なお、今回自動化される部分はテンプレートとして部品化されており、「FutureStage 製造業向け生産管理システム」に簡単に導入できるという。