2月27日は「ホッキョクグマの日」人工哺育でハタチになった、しろくまのピース

写真拡大 (全3枚)

とべ動物園で暮らす「ピース」は、
日本で初めて人間の手で育てられたホッキョクグマです。
ぬいぐるみのような可愛さで、誕生時は全国的な話題に。

お母さんクマが育児放棄をしてしまったため、人間が親代わりになりました。
当時、ホッキョクグマの人工哺育の成功例は世界でもほとんどなく、
ミルクの配合や快適な温度もわからない状態。

さらに3歳頃には持病を発症し、プールで溺れかけたことも。
飼育員の高市敦広さんがつきっきりでお世話をし、昨年末、無事に20歳を迎えられました。

ピースちゃんの成長ぶりをご覧ください。


動画で見る

※動画・写真提供:愛媛県立とべ動物園



※ご自慢ニャンコ大募集! 投稿はこちらから
グラッチェ