United States Computer Emergency Readiness Team (US-CERT)は2月25日(米国時間)、「Google Releases Security Updates for Chrome|CISA」において、Google Chromeに脆弱性が存在すると伝えた。

これら脆弱性を悪用されると、攻撃者によって影響を受けたシステムの制御権が乗っ取られる危険性があるとされており注意が必要。セキュリティ脆弱性に関する情報は次のページにまとまっている。

Chrome Releases: Stable Channel Update for Desktop - Monday, February 24, 2020

脆弱性の詳細な情報は次のページで公開が予定されているが、現時点で詳細は伏せられている。アップデートが広く行き渡った後に公開されると見られる。

1044570 - chromium - An open-source project to help move the web forward. - Monorail

1045931 - chromium - An open-source project to help move the web forward. - Monorail

1053604 - chromium - An open-source project to help move the web forward. - Monorail

脆弱性が修正されたプロダクトおよびバージョンは次のとおり。

Google Chrome 80.0.3987.122 for Windows

Google Chrome 80.0.3987.122 for Mac

Google Chrome 80.0.3987.122 for Linux

Google Chrome version 80.0.3987.122 for Mac

3つの脆弱性はいずれも深刻度が重大(High)に分類されており注意が必要。上記のセキュリティ情報をチェックして、必要に応じてアップデートを適用することが推奨される。

Google Chromeのバージョンはメニューから「Google Chrome について」を選択することで確認することができる。アップデート可能なバージョンが存在する場合にはその旨が表示されるので、指示に従って再起動を実施することでアップデートを実施することができる。