英ウエストロンドンで行われた英国最大の音楽賞「ブリット・アワーズ」の授賞式に登場した歌手のダフィーさん(2009年2月18日撮影)。(c)LEON NEAL / AFP

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【AFP=時事】グラミー賞(Grammy Awards)受賞歴を持つ英ウェールズ出身のソウルシンガー、ダフィー(Duffy)さん(35)が25日、長期にわたり音楽活動を休止していた理由について、「レイプされ、ドラッグを使用され、数日間監禁された」暴行事件が原因だったと明らかにした。

 2011年に活動を休止したダフィーさんは25日、インスタグラム(Instagram)への投稿で、「もう問題ない、大丈夫」とした上で、復帰には「時間を要した」と告白した。

 さらに、「簡単に言う方法はないが、これだけは言える。私はこの10年間、何千日もの間、心の中の太陽の光をまた感じたいと思えるように取り組んできた。太陽は今まさに輝いている」「なぜ、自分の声を使って苦痛を表現することを選ばなかったか? 悲しみをたたえた目を世界に見せたくなかったから。心が壊れていたら、どうして心から歌えるのかと自問した。 心はゆっくりなおった」と心中を明かした。

 ダフィーさんは2008年、デビューアルバム「ロックフェリー(Rockferry)」をリリースし、世界的に有名になった。ロックフェリーは2009年、グラミー賞で最優秀ポップ・ボーカル・アルバム賞を獲得した。

 ダフィーさんは、昨年夏にとある記者のインタビューに応じた後、心の傷に関する沈黙を破ろうと決めたと説明。これから数週間以内に「口頭でのインタビューの投稿」も始める予定だという。

【翻訳編集】AFPBB News

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