アメリカのトランプ大統領は24日(2020年2月)、就任後初めてインドを訪問し、熱烈な歓迎を受けた。とにかく、尋常なヨイショではない。大統領歓迎のために費やした金は12億円。道路の美化費用4億6000万円、捕獲したサルの数60匹。野生のサルが人を襲うので、よそに連れて行ったそうだ。さらに下水の悪臭を消すため大量の薬品を入れた。悪臭は72時間後にはもとに戻る可能性がある。歓迎で沿道に並んだ子どもたちは3万1000人。

ご満悦のトランプ大統領は、演説のステージではモディ首相とハグし、「ナマステ(インド語のこんにちわ)、インドのみなさん、とても光栄です」と呼びかけた。インド国民の中には大統領の熱狂的なファンもいて、等身大の像を作った人もいる。

地元住民には不満な人たちもいる。スラム街を隠すため壁を作ったりしたためだ。

全米にインド人300万人

それにしても、なぜそこまでのトランプ歓迎なのか。デーブ・スペクター(放送プロデューサー)は「アメリカとインドは、貿易摩擦をめぐってギクシャクしているため、インドはヨイショしまくって、改善したいと思っていたのかもしれません。トランプ大統領は再選する可能性があり、インドのためと思えば、あれぐらいはやりますね。まだ終わっていませんが、まあ、成功したと思っています」

キャスターの伊藤利尋「あれだけ大規模な人の集め方を見ると、インドではコロナウイルスは大丈夫なんでしょうね」

デーブ「アメリカにインド人は300万人近くいますから」

伊藤「トランプさんは大統領選に向けて、インド系の人たちを意識したともいわれていますね」