LINEを縦読みすると…女性が恐怖を感じた男性からの愛の告白3選

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好きな相手でなくても、告白はされたら嬉しいもの。好意を抱いてもらえるというのは、悪いことじゃないですよね。ただ、そうも言えないケースもあるでしょう。今回はそんな、“恐怖を覚えた不気味な告白”というテーマで、女性たちに語ってもらいました。

同じ香水をつけて

「同じ職場に、なんとなく私に好意を持っている感じの男性社員がいました。ふと見たときに、同じスマホケースを使っていることに気付きました。

そこまではまだ良かったんだけど、それからいろいろ共通点があることに気付いて……。同じカフェのマグボトルを使っていたり、同じ旅行雑誌を読んでいたり……。

極めつけは香水。同じニオイがしたときは、ゾッとしました。すぐに香水を変えました」セイカ(仮名)/28歳

何か言われたわけではないようですが、怖いでしょうね。無言のアプローチとでも言いましょうか。好きな人に持ちものなんかを寄せていっても、思いが伝わるわけではありません。

LINEを縦読みに

「2年ほど前にしつこく誘ってきていた男がいて、あるときLINEが来たんです。長文だったけど、たいした内容ではなく、適当に返事をしました。

すると、“気付いた?”と言ってきたので、何をと尋ねたら、“縦読みして”と。で、読んでみたら、“君のことがスキ。付き合って”となっていました。

気持ち悪かった。ただ、よく作ったなとは思いました」アカリ(仮名)/26歳

縦読みさせて隠れたメッセージとして伝える手法も使われるようですね。しかし、苦労して文章を作るわりに、成果はあまり得られないようです。

推薦状をたずさえて

「男の人に誘われ、食事に行ったときです。ひと段落したところで、封筒を出してきました。そこから1枚の紙を取り出し、見せてきて……。タイトルに“推薦状”とありました。

その男性を紹介してきた友人からのようで、“信頼できる人だから”と、男性を評価する内容が綴られていました。

あとで友人に尋ねたら、“頼まれて書いてしまった。申し訳ありません”と謝られました。あれは本当に不気味な人でした」ユカ(仮名)/30歳

友だちの推薦があれば大丈夫と、高を括っていたのでしょうか。だとするなら、他力本願な人ですよね。断って然るべき相手でしょう。

“女性が恐怖を覚えた不気味な告白”をご紹介しました。

素直に、「好きです」と言ってくれたほうが、どれだけ好感が持てるか。なぜか、変化球で攻めてくる人もいます。そこまで悪気はないと思われるので、軽く受け流してあげてください。

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※ 2020年2月25日作成

文・塚田牧夫