サービス終了に伴い製作された動画「クロスファイア 〜最後の手紙〜」スクリーンショット

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 無料オンライン対戦FPSゲーム「クロスファイア」の映画化を、ソニー・ピクチャーズが進めていることが、Varietyほか複数メディアで報じられた。

 「クロスファイア」は、韓国のSmileGateが2007年に開発した無料オンラインFPSゲームで、テロリストと鎮圧部隊に分かれ、さまざまなゲームモードで対戦していく。韓国以外には、日本、中国、ベトナム、フィリピン、北米や英国などでもサービスが行われていたが、日本では2018年にサービスが終了し、今年新たに Xbox One の最新作「Crossfire X」が配信予定だ。

 脚本は、テレビシリーズ「ストレイン」のチャック・ホーガンが執筆し、映画『ワイルド・スピード』シリーズのニール・H・モリッツが製作を担当する。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)