先制点を挙げたティーラシン。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

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 2月23日、2020シーズンの開幕戦の清水対FC東京の一戦がIAIスタジアム日本平で、13時から行なわれている。

 この試合で注目されるのは、2018シーズン以来、約1年ぶりの“J1復帰”となった清水のティーラシン・デーンダーだ。この日3トップ中央で先発出場を果たしたタイ代表FWは、広島時代にも開幕戦でいきなりデビュー戦ゴールを挙げ、チーム2位の6得点をマークした。

 J復帰を果たした清水で開幕スタメンを飾ったティーラシンは、立ち上がりから積極的にシュートを放つなど、存在感を発揮。一列下がってボールを受け、左サイドから追い抜いた金子翔太に正確なスルーパスを供給するなど、攻撃のアクセントにもなっていた。
 
 0−0で折り返した後半開始直後の47分。センターライン付近での味方のボール奪取から、西澤が前線にグラウンダーのパスを送ると、ペナルティエリア内でボールを受けたティーラシンが、巧みなトラップから右足を振り抜き、清水が貴重な先制点を挙げた。

 ティーラシンは広島在籍時の2018シーズン、31節・磐田戦以来のJ1でのゴールとなった。さらに清水のJ1ホーム通算700得点目という節目のゴールを奪った。

 クラブも得点源として期待するタイの英雄がマークした開幕戦ゴール。今後、さらなる爆発があるのか注目だ。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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