前野朋哉&柄本時生も!
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 広瀬すず主演の映画『一度死んでみた』(3月20日公開)に元乃木坂46メンバーで現在は女優として活躍している西野七瀬、特撮ドラマ「烈車戦隊トッキュウジャー」や映画『HiGH&LOW THE WORST』などで知られる志尊淳が製薬会社の社員役で出演しており、白衣姿を披露している。

 本作は大嫌いな父・野畑計(堤真一)が特殊な薬を飲んで“一度死んでみてしまった”ことから、広瀬演じる主人公の女子大生・野畑七瀬が騒動に巻き込まれていく様を描いたコメディー作品。豪華なキャストが集結しているのも特徴のひとつで、吉沢亮、リリー・フランキー、松田翔太、佐藤健、池田エライザ、妻夫木聡といったメンバーが共演者として名を連ねている。

 一度死んでしまう計は野畑製薬という会社を経営しており、その野畑製薬の社員として西野と志尊が白衣に身をつつんでいる。野畑製薬の同僚役として2人のほかに、16日に女優の入来茉里との結婚を発表したことが話題の柄本時生、映画『嘘八百』シリーズなどの前野朋哉も登場する。

 ソフトバンク「ホワイト家族」シリーズなどを手がける澤本嘉光が脚本を担当し、au「三太郎」シリーズなどの有名CMを演出する浜崎慎治監督がメガホンを取った。

 映画初監督となった浜崎監督は今作での豪華キャストの共演について「毎日すごい俳優さんが入れ代わり立ち代わりやって来て、“大人の文化祭”みたいで僕は楽しかったです。このキャスティングは広告業界の人間ができる最大の武器だと思うと同時に、映画の力ってすごいなと思いました。初監督の作品にこれだけの人が神輿を担ぎに集まってくれるっていうのは、映画に対する愛なんですよね」(プレスのインタビューより)と語っている。(編集部・海江田宗)