スマートフォン利用者が希望するスマホのサイズは「片手に収まる小型サイズ」が31.1%で最も多く「大画面サイズ」は40代以上に人気、「折りたたみスマホ」の利用意向者は約半数、との調査結果をMMD研究所が発表しました。

重視点トップ3は「バッテリー持ち」「メーカー」「画面サイズ」

MMD研究所は2月20日、「2020年2月スマートフォン端末に関する意識調査」の結果を発表しました。調査は2020年2月17日〜18日の期間、18歳〜69歳のスマートフォン利用者を対象にインターネットで実施され、2,086人から有効回答を得ています。
 
スマートフォン購入時に価格以外で重視する項目(複数回答可)は、全体では「バッテリー持ち」が49.3%で最も多く、以下「メーカー(ブランド)」46.7%、「画面サイズ」40.7%などと続いています。
 

 
年代別では、10代と30代〜50代では「バッテリー持ち」が最多、20代は「メーカー(ブランド)」、60代では「画面サイズ」がそれぞれ最多となりました。
 
「画面サイズ」は年代が上がるほど重視するユーザーが多い傾向がみられます。
 

 

「片手サイズ」が一番人気、40代以上で「大画面サイズ」に需要

スマートフォンに求めるサイズは、全体では「片手に収まる小型サイズ」を望む回答が31.1%と最多でした。以下「大画面サイズ」27.7%、「スリムで縦長の大画面」22.0%、「特に意識していない」19.3%と続いています。
 

 
スマートフォンに求めるサイズを性・年代別に集計したのが以下のグラフです。
 
男性の10代〜30代と50代、女性の10代〜40代で「片手に収まる小型サイズ」がトップ、男性の40代と60代、女性の50代〜60代では「大画面サイズ」がトップとなっています。
 
「片手に収まる小型サイズ」は、特に10代〜20代の女性で40%以上と高くなっています。「大画面サイズ」は男性の40代〜60代と女性の50代〜60代でともに30%を超えています。
 

 

 

折りたたみスマホの利用意向は約半数

現地時間2月11日にSamsungが「Galaxy Z Flip」を発表した数日後に実施された本調査では、折りたたみスマホの利用意向についても尋ねています。
 

 
全体では「使ってみたい」が18.3%、「やや使ってみたい」が31.4%で、利用意向者が49.6%とほぼ半数でした。
 

 
年代別では、20代〜30代で利用意向者の割合が高く、20代で54.2%、30代で55.2%と、5割を上回っています。
 

 
なお、アメリカで実施された調査では、折りたたみスマホを「買うつもりはない」という回答が82%でした。
 
 
Source:MMD研究所
Photo:Samsung
(hato)