オルンガ(14番)とともに開幕2ゴールを挙げた江坂(10番)。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

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[J1第1節]柏4−2札幌/2月22日/三協フロンテア柏スタジアム
 
 J1昇格組の柏が札幌を相手に大量4発を決めて快勝。江坂任、オルンガがともに2得点を決めるなど、好スタートを切った。

 4−3−3のインサイドハーフで先発出場を果たした江坂は、13分に右サイドのオルンガからの横パスを中央で受け、自らドリブルでペナルティエリア左へ進入すると、左足を振り抜きファーサイドのネットを揺らした。このゴールが今季リーグ戦でチームのファーストゴールとなった。
 
 江坂は試合後のフラッシュインタビューで、「自分たちの良い流れだったので、一発目のチャンスでああやって決めれて良かったです」と、自らの先制点を喜んだ。

 ドリブルで仕掛ける前に、オルンガから良い位置でボールを受けられたシーンについては、「そこのスペースが空いていたので、中(ゴール前に)に入らず待っていて良かったなと思います」と振り返った。
 
 自身の2点目では、左サイドでのオルンガの持ち上がりから、中央へのパスをクリスティアーノが受けると、ためを作り、ゴール前に走り込んでいた江坂に丁寧なラストパスを供給。これを江坂が落ち着いて左足を流し込んだ。
 

 強力外国籍FWふたりとのコンビネーションから生まれたゴール。このゴールで開幕戦2ゴール目となった江坂も満足げな表情を見せた。
 
「相手が結構前から来ていたので、スペースを上手く使えて、3人のコンビネーションで取れたので良かったです」

 4点を先行した後は、後半に2失点したものの、柏が4−2で逃げ切った。もちろん守備の改善は必要だが、前線の連動した動きは見事で、それはここまで公式戦3連勝と、結果にも表われている。
 
「良いスタートが切れたので、また次の試合もこうやって勝ちを味わいたい。チーム全体で今日みたいな熱いプレーが出来れば勝てると思うので、そういうプレーを増やして勝ちも増やしていければいいですね」

 最後に自信に満ち溢れた言葉を残した江坂。昨年J2を制した柏の攻撃力はJ1でも通用することが開幕戦で証明された。この勢いのまま、どこまで勝点を重ねられるか。次戦はルヴァンカップを挟み、3月1日に横浜FCとの昇格組同士のアウェーゲームに挑む。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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