川崎が主導権を握ったものの、試合はドロー決着となった。(C)SOCCER DIGEST

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 2月22日に、2020シーズンの開幕戦の4試合が各地で開催。等々力陸上競技場で行なわれた川崎対鳥栖の一戦は、お互いにネットを揺らせず、スコアレスドローとなった。
 
 立ち上がりこそ鳥栖に押し込まれる展開があったものの、試合前のインタビューで鬼木達監督が「自分たちの強みを出そうというトレーニングをしてきた」と話した通り、川崎が徐々にボールをしっかりと収めて攻撃的な姿勢を見せる。
 
 CBから鋭い縦パスを中盤に通し、中央攻撃を匂わせたところで、サイドに展開して相手ゴールに迫る川崎は、11分にも家長昭博が右サイドからクロスを送り、レアンドロ・ダミアンが右足のバイシクルシュートでミートさせるも、シュートはクロスバーの上へ外れる。
 
 左サイドの登里享平が、インサイドハーフの大島僚太との巧みなパス回しで攻め入るなど、両サイドから何度もクロスボールを入れて好機を創出する。しかし、再三に渡り決定機を作ったものの、最後の局面で決め切れずスコアレスで前半を折り返した。
 
 後半も攻勢に出る川崎は49分に、左サイドからのクロスから家長昭博がシュートを放つと、こぼれ球をレアンドロ・ダミアンが押し込み、ネットを揺らす。しかし。家長がシュートを打った時のL・ダミアンの位置がオフサイドだったとして、得点は取り消しとなった。
 
 終盤は徐々にボールを保持し始めた鳥栖に、カウンターやセットプレーから反撃を受けるシーンもあったものの、CBのジェジエウと谷口彰悟がコンパクトな守備を保ち、失点を免れる。
 
 その後も、持ち味のパスワークから先制点を狙う川崎だったが、なかなかネットを揺らせず、このまま0−0で試合終了。お互いに勝点1を分け合った。
 
 次戦は29日に、川崎は再びホームで札幌と、鳥栖もホームでC大阪と第2節を戦う。

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構成●サッカーダイジェストWeb編集部