仙台と名古屋は1-1のドロー

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[2.22 J1第1節 仙台1-1名古屋 ユアスタ]

 J1第1節2日目が22日に各地で開催された。ユアテックスタジアム仙台では昨季11位のベガルタ仙台と同13位の名古屋グランパスが対戦。両チームとも譲らず、1-1の引き分けに終わった。

 今季から木山隆之新監督が指揮を執る仙台は4-4-2の布陣。3日前に加入が発表されたばかりのDF柳貴博(←FC東京/期限付き移籍)が左サイドバックで起用されたほか、MF吉野恭平(←広島)がボランチ、MF佐々木匠(←山口/期限付き移籍より復帰)が左サイドハーフ、古巣戦のFW赤崎秀平(←川崎F)が2トップの一角に入った。

 一方、マッシモ・フィッカデンティ監督体制2シーズン目の名古屋は16日のルヴァン杯・鹿島戦(○1-0)と同じ先発メンバーで臨み、フォーメーションもFW前田直輝を1トップに置く4-2-3-1を引き続き採用。新戦力では、MF稲垣祥(←広島)がボランチ、MF阿部浩之(←川崎F)がトップ下、FWマテウス(←横浜FM/期限付き移籍より復帰)が右サイドハーフ、FW相馬勇紀(←鹿島/期限付き移籍より復帰)が左サイドハーフで起用された。

 先にスコアを動かしたのは仙台。前半18分、右サイドのFKの二次攻撃から左サイドの赤崎が右足でクロスを送ると、ゴール前に攻め残っていたシマオ・マテはうまく合わせ切れないが、右ポストに当たったボールに自ら反応し、左足で押し込んだ。

 しかし、名古屋は前半34分に同点ゴールを奪う。右サイドで柳を振り切った前田がPA内に切れ込み、マイナスに折り返すと、ニアのマテウスが絶妙なスルー。その後ろから走り込んだ阿部が左足でゴール左に流し込んだ。阿部は移籍後初得点をマーク。名古屋が華麗なコンビネーションで試合を降り出しに戻し、主導権を握ったままハーフタイムを迎えた。

 後半も仙台のゴールに迫る名古屋。後半17分、PA内右でこぼれ球を拾った阿部が左足で鋭いシュートを放つも、わずかにゴール右へ外れる。さらに同29分、右サイドのFKからのセカンドボールを投入直後のFW山崎凌吾が頭でPA内中央から左にそらすと、フリーで反応した阿部が左足でダイレクトシュート。しかしゴール右に外れ、逆転とはならない。

 後半32分には阿部のスルーパスから相馬がPA内左でGKヤクブ・スウォビィクとの1対1を迎える。だが、右足のシュートはゴール右外へ。続けて同41分にも阿部からビッグチャンスが生まれる。左サイドから左足で正確なクロスを供給すると、PA内中央の山崎がフリーで受けるも、左足のシュートはGKスウォビィクに体を張って防がれた。ホームの仙台もサイド攻撃などで得点を狙ったが、1-1で試合終了。勝ち点を分け合う結果となった。