クレジットカードやポイントのお得な活用方法を指南する【お得なクレカ・ポイント活用】。今回はMastercard最高峰の「ワールドエリート」を付帯した『ラグジュアリーカード』についてご紹介します。年会費は一番下のカードでも5万円とハイクラスですが、その年会費を十分上回るメリットがあります。

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富裕層をターゲットにした金属製のクレカ

2008年にアメリカで創業し、日本では2016年11月から提供が開始された『ラグジュアリーカード』。富裕層をターゲットに、チタニウム、ブラック、ゴールドの3種類の金属製カードを発行しています。ゴールドが最上級クラスで、なんとカード自体が24金コーティング。Mastercardのロゴだけでも20分以上かけて、金属を削り出し、クレジットカードに仕上げているそうです。

金属製の『ラグジュアリーカード』。右からチタニウム、ブラック、ゴールド。

年会費は一番下のチタニウムで5万円、ブラックになると10万円で、ゴールドに至っては年会費が20万円にもなります。そんなに高い年会費のカードなんて、年配の役職クラスしか入会できないと思ってしまいますが、実は昨年の入会者で言うと、ミレニアル世代が44%にもなるそうです。

その理由は、このカードを持つことがビジネスの成功と成長に繋がると、認識されてきたから。例えば、24時間365日対応のグローバル・コンシェルジュサービスでは、出張時の交通や宿泊の手配、クライアントとの会食の予約なども依頼できます。世界400都市、950か所以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」、世界3000超のホテルの優待など、様々な特典を利用することができます。

5つ星ホテルなどで毎月4〜5回開催されるイベントでは、ビンテージワインのテイスティングなどを楽しむことも。このような貴重な体験が、コト消費に価値を見いだすミレニアル世代に響いているのでしょう。

ブラックやゴールドの会員になると、予約困難な名店やゴルフ場の予約、人気フィットネストレーナーの優先予約、レストランの予約時にリムジンで送迎してくれるサービスなどもあります。持っているとライフスタイルがワンランクアップできるカードです。

銀座の会員制ラウンジも利用できる

そんな『ラグジュアリーカード』の新たな特典として、銀座の会員制バーラウンジ『ヴィラフォッシュギンザ』と提携。本来なら入会金3万円、月会費1万5000円のところ、『ラグジュアリーカード』の会員なら14:00〜18:00のカフェタイムに、オリジナルの「ラグジュアリーティー」を同伴者1人まで無料で楽しむことができます(チタニウム会員は都度1人1500円の利用料が必要)。

会員制バーラウンジ『ヴィラフォッシュギンザ』。

18:00〜20:00(L.O.19:30)の利用には、1名2500円でフィンガーフード3種と好きなドリンク2杯を、日曜を除く毎日提供(チタニウム会員の利用料は不要)。銀座に気軽に行ける落ち着いたバーが持てるのは、ちょっとした魅力です。

そんな『ラグジュアリーカード』の次なるターゲットは女性。アメリカでは女性会員が約半数いるのに、日本ではまだ1割くらいだそうです。今後は女性の富裕層に向けて、女性向けのイベントも多数用意するとのことなので、注目しておいてください。

なりたい自分になるには、その環境に身を置くことが一番。もしワンランクアップの自分を目指しているなら、このようなカードに入会して、自分の環境を変えてみるのもいいかもしれませんね。

ラグジュアリーカード https://www.luxurycard.co.jp/



■賢人のまとめ
クレジットカードは単に支払いの手段ではなく、自分のライフスタイルを充実させてくれるものでもあります。そんな魅力の特典を用意しているのは、やはり年会費の高いハイクラスのカード。こんな高い年会費は払えないと思うのではなく、その特典を最大限に活用することを考えると、いろいろな可能性が見えてきそうです。

■プロフィール

カード・クレカの賢人 綿谷禎子

ライター、「All About」ガイド。情報誌の編集部から編集プロダクションを経てフリーランスのライターに。現在は小学館発行のビジネス情報誌『DIME』を中心に、企業のオウンドメディアや情報サイトなどで幅広く執筆。生活情報サイト「All About」のガイドも務める。自称、キャッシュレスクイーン。スマホ決済や電子マネー、クレジットカード、ポイント、通信費節約などのジャンルのほか、趣味の文具や手帳の記事も手掛ける。