このところ、冬の天気がおかしい。この季節には珍しく、17日(2020年2月)に埼玉県で大粒の雹が降り、18日に新潟で霰(あられ)、19日に札幌で雹(ひょう)が観測された。1月27日には大分県で1時間に120ミリの豪雨があり、1月としては初めて記録的短時間大雨情報が出された。

気象予報士の天達武史は「通常ではありえないほど発達した積乱雲が発生しているんです」と解説する。積乱雲は上空の冷たい空気と地上の暖かい空気の温度差が大きいと発生しやすく、通常は夏場に多い。まるで冬が「夏化」している状態だという。

この季節に珍しく積乱雲もくもく

あすからの3連休の天気は、全国的に荒れそうで、「あす土曜日は春の嵐になりそうです。とくに西日本、東日本は春一番が吹くかもしれません。北日本は日曜、月曜は冬の嵐になりそうで、ホワイトアウトや大雪の危険があります。日本海側の方は十分に注意してください」