韓国発のアニメ「神之塔」主題歌は韓流グループ「Stray Kids」が日米韓3カ国語で担当

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韓国発のSFファンタジー漫画をテレビアニメ化する「神之塔 -Tower of God-」のオープニング&エンディング主題歌を、韓流ボーイズグループ「Stray Kids」が担当することが決定した。「Stray Kids」は日本語、英語、韓国語の3カ国語で各主題歌を歌い、地域によって異なる言語バージョンがオンエアされる。

原作「神之塔」は、28カ国語に翻訳され人気作。一度も太陽を見たことがない少年・夜(よる)が、星空を追い求める少女ラヘルを追い、登頂すれば望むものすべてが手に入るとされる伝説の「神之塔」に挑む姿を描く。2010年から韓国のWeb漫画サイト「NAVER WEBTOON」で連載されており、日本では18年から「LINEマンガ」で連載されている。

3月18日に日本国内デビューが決定している「Stray Kids」は、韓国のサバイバルリアリティ番組「Stray Kids」を通じて選ばれた、オーストラリア出身者を含む8人のメンバーからなるグループで、「2PM」や「TWICE」を手がけたJYPエンターテインメントに所属。主題歌アーティストへの起用について、メンバーのバンチャンは「こんなチャンスを得ることができて、とても光栄です」と感無量。リノは、レコーディングを振り返り「3カ国語で歌いわけることが難しい部分もありましたが、楽しく歌うことができました。仕上がりを楽しみにしていてください」と手応えを語った。

「神之塔 -Tower of God-」は今春放送開始。