2ゴールを挙げた仲川(左)と、決勝点をアシストした酒井(右)が選出された。 (C) Getty Images

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 2月18、19日にアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ第2節が行なわれた。横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸、そしてFC東京の日本勢は、いずれも勝利を収めている。

 第2節の結果を受け、米スポーツ専門チャンネル『Fox Sports』のアジアサッカー通のガブリエル・タン記者は活躍が目立ったトッププレーヤー8名を選出。Jリーグからは、横浜の仲川輝人、神戸の酒井高徳の名が挙がった。

 横浜は19日に行なわれたホームでのシドニーFC(オーストラリア)との一戦で4-0と大勝し、第1節・全北現代(韓国)に続く勝利を挙げた。仲川はこの試合で先発し、4ゴールのうち2ゴールを決める活躍で、勝利に貢献した。

 タン記者は、仲川をこのように評している。

「テルヒト・ナカガワは、昨季の横浜F・マリノスの優勝において重要な役割を果たし、2019年の最優秀選手にも選出された。ACLでの活躍を見るに、すでに彼はアジアのスターの器であるようにも見える。31分、33分と立て続けにゴールを挙げる姿は目にもとまらぬ速さで、間違いなく彼の活躍が、勝利を引き寄せたと言えるだろう」

 また、同日に韓国で行なわれた神戸対水原三星(韓国)の一戦は、90分にMFアンドレス・イニエスタを起点に古橋亨梧が劇的なゴールを決めるという劇的な展開で、神戸が勝利している。

 この古橋の決勝弾をアシストしたのが、酒井高徳だ。昨季までドイツでプレーしていた元日本代表SBは、この一戦で「経験豊富なマルチプレーヤー」と絶賛されている。

「ヴィッセル神戸にとって、アンドレス・イニエスタやダビド・ビジャ、ルーカス・ポドルスキに劣らない、価値のある獲得だったというべきなのがゴウトク・サカイの加入だろう。シュツットガルトやハンブルクでの経験を持ち、ドイツで170試合に出場している、十分すぎるビッグネームだ。

 経験豊富で万能、2度のワールドカップ出場も経験したDFは、この試合における神戸の”エンジン”だった。90分に生まれた劇的なゴールは彼による素晴らしいボールの”供給”によるものだった」

 ふたりのほかには、パフタコール(ウズベキスタン)のイゴール・サージフ、アル・ヒラル(サウジアラビア)の元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミス、FCソウル(韓国)のキム・ジュソン、チェンマイ・ユナイテッド(タイ)のGKアピラク・ウォラウォン、アル・サッド(カタール)のバクダード・ブーンジャー、ペルセポリス(イラン)のメフディ・トラビの名前が挙がっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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