[特集:平成経済]の最後は、平成の課題を踏まえ、令和時代の経済を展望していきます。まずは、経済に関連の深いできごとの未来年表からご覧ください。

4コマで「令和日本」

調査レポート「2050年の世界」(PwC)


どうなる?令和の経済

私たちは令和という新しい社会の入り口に立っています。31年前に平成が新たに始まるとき、現代の社会のありようを、誰が予測できたでしょうか?

平成は、昭和以上にテクノロジーが社会を大きく動かしてきました。技術革新は留まることを知らず、その間隔はどんどん短縮しています。

令和の日本に、大幅な経済成長はあまり期待できません。しかし、テクノロジーの進化は平成とは比べ物にならないほどスピードを増し、さらに大きく社会を変革していきます。

私たちが生き残るには、高度成長を前提とした考え方を改めることが大切。そして、持ち前の高い技術と課題先進国としてのノウハウを活かし、付加価値の高い製品、サービスを生み出せるモデルを構築するのです。

低成長期を迎えた私たちにこそ、飛躍的に生産性を高められるテクノロジーの恩恵は計り知れません。ここでは医療や介護を例に挙げましたが、課題先進国の強みを発揮できるアイデアは無数にあります。